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出版者情報
持続可能性とWell-Being
世代を超えた人間・社会・生態系の最適な関係を探る
発行:日本評論社
A5判
344ページ
定価
5,600円+税
- 書店発売日
- 2022年2月1日
- 登録日
- 2021年7月22日
- 最終更新日
- 2022年1月24日
紹介
4つの資本概念(人的資本・社会資本・自然資本・社会関連資本)とWell-being(福祉)に着目し、持続可能性の理論と実践を考察。
目次
第1編 持続可能な発展及びWell-Being概念の理論的研究
1.センの潜在能力アプローチと持続可能な発展[諸富 徹]
2.持続可能な発展と決定要因[佐藤 真行]
3.ミレニアム開発目標から持続可能な開発目標へ[沖 大幹]
第2編 法・制度と持続可能な発展――世代内・世代間衡平性の扱い
1.法・制度と持続可能な発展――世代間衡平を中心として[大塚 直]
第3編 自然資本・人工資本ストックの実証的分析
1.自然資本の実証分析に関する研究動向[栗山 浩一]
2.気候変動策と生態系サービス[松田 裕之]
3.生態系サービスの評価とその利用[中静 透]
4.もう1つの生態系サービス評価――その法的実存主義を捉える[及川 敬貴・ 舛田 陽介]
5.持続可能な開発指標と物質フロー・ストック分析[森口 祐一]
6.Well-Beingから見た人工資本の評価手法の提案――インフラが支える国土・都 市・地域のsustainabilityとresilience[加藤 博和]
7.主観的幸福度と人工資本・自然資本[功刀 祐之・有村 俊秀]
上記内容は本書刊行時のものです。