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出版者情報
朝鮮の膳/朝鮮陶磁名考
発行:筑摩書房
文庫判
336ページ
定価
1,300円+税
- 出版社在庫情報
- 不明
- 初版年月日
- 2023年1月10日
- 書店発売日
- 2023年1月12日
- 登録日
- 2022年11月25日
- 最終更新日
- 2022年12月28日
書評掲載情報
2024-06-23 | 産經新聞 朝刊 |
2023-02-05 | 産經新聞 朝刊 |
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紹介
朝鮮工芸に関する比類なき名著として名高い2冊を合本し、初文庫化。読めば朝鮮半島の人々の豊かな暮らしぶりが浮かび上がってくる。
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浅川巧は日本に朝鮮半島の工芸のすばらしさを伝えた先駆者として知られる。ものだけではなく、ものを生み出した民族全体を愛する姿に、民藝の父・柳宗悦は打たれ、生涯の友となった。そして浅川と柳は当時誰からも評価されていなかった李朝工芸に美を見出し、ソウルの景福宮内に「朝鮮民族美術館」を設立する。本書収録の『朝鮮の膳』は膳の歴史や産地、形態、用途、材料、製作法などを紹介したもの。『朝鮮陶磁名考』は器物の本来の名称とその用途などを記録したもの。いずれも90年以上前の著作だが、朝鮮工芸に関する比類なき名著として、日本でも韓国でも読み継がれている。 解説 杉山享司
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李朝工芸の聖典
朝鮮を愛し朝鮮から愛された
著者による、不朽の名著
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上記内容は本書刊行時のものです。