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思考の整理学 外山 滋比古(著) - 筑摩書房
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思考の整理学 (シコウノセイリガク)

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発行:筑摩書房
文庫判
232ページ
定価 520円+税
ISBN
978-4-480-02047-5   COPY
ISBN 13
9784480020475   COPY
ISBN 10h
4-480-02047-0   COPY
ISBN 10
4480020470   COPY
出版者記号
480   COPY
Cコード
C0110  
0:一般 1:文庫 10:哲学
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
1986年4月24日
書店発売日
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2025年3月18日
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書評掲載情報

2019-02-03 読売新聞  朝刊
2017-01-08 読売新聞  朝刊
2016-03-06 毎日新聞
2011-03-27 読売新聞
評者: 劇団ひとり(タレント)
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紹介

大学生協文庫年間ランキング2年連続1位! 2018年1月~2019年12月 (大学生協事業連合調べ)

歴代の東大生・京大生が根強く支持する異例のベスト&ロングセラー!
刊行から34年で124刷・253万部突破!

「もっと若い時に読んでいれば……」
そう思わずにはいられませんでした。
――松本大介さん

自分の頭で考え、自力で飛翔するためのヒントが詰まった学術エッセイ。
アイディアが軽やかに離陸し、思考がのびのびと大空を駆けるには?
自らの体験に即し、独自の思考のエッセンスを明快に開陳する、恰好の入門書。
考えることの楽しさを満喫させてくれる一冊。

2008 年に東大(本郷書籍部)・京大生協の書籍販売ランキングで1 位を獲得して以来、12年間の間にともに7度の売上1 位を獲得。
「東大・京大で一番読まれた本」として知名度を高め、新たな読者を増やし続けています。

■なぜ東大生が根強く支持するのか? 東大生の感想……外山滋比古講演会「思考の整理学を語る」より
・今の時代に必要なのは、情報を手に入れることよりも「捨てる」ことなのだ。
・他分野との接触、混在が新しい思考法を生み出すという考えがとても新鮮に思えた。
・大学やその先で求められている「学び」に対する姿勢が、少し分かった気がする。
・知識に偏った勉強をしてきたからこそ、それじゃいけないんだ、と思いを新たにした。
・考えがまとまらない時、くよくよするのがいちばんいけない。
・メモをとり、整理する癖がつきました!
・根底にある理念は自ら学べ、という点だと感じた。
・高校生の時は意味が良く分からなかったけれど、大学に入って文章を書くようになり、先生の仰っていたことの重要性が良く分かった。
・今の自分を肯定して考えることの楽しさを教えてくれます。
・時を経ても変わらない価値がある。
・この本を読んでいないなんて、人生の半分を損している。

著者プロフィール

外山 滋比古  (トヤマ シゲヒコ)  (

1923年生まれ。文学博士、評論家、エッセイスト。東京文理科大学英文科卒業。『英語青年』編集長を経て、東京教育大学、お茶の水女子大学などで教鞭を執る。専攻の英文学に始まり、テクスト、レトリック、エディターシップ、思考、日本語論の分野で、独創的な仕事を続けている。著書に『思考の整理学』『ことわざの論理』『「読み」の整理学』『知的生活習慣』『伝達の整理学』(筑摩書房)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。