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出版者情報
ゆっくり、いそげ
カフェからはじめる人を手段化しない経済
発行:大和書房
縦190mm
246ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2015年3月
- 登録日
- 2016年9月8日
- 最終更新日
- 2016年9月8日
紹介
JR中央線・乗降者数最下位の西国分寺駅-そこで全国1位のカフェをつくった著者が挑戦する、"理想と現実"を両立させる経済の形。
目次
第1章 1キロ三〇〇〇円のクルミの向こうにある暮らしを守る方法(クルミの里
日本の農業を守るには? ほか)
第2章 テイクから入るか、ギブから入るか。それが問題だ(クルミドコーヒーでポイントカードをやらない理由
事業の始まりは「テイク」と「ギブ」、どちらからか ほか)
第3章 お金だけでない大事なものを大事にする仕組み(「利子はコーヒーで払います」
ファンからの応援でCDをつくる ほか)
第4章 「交換の原則」を変える
(一八万回の「交換」
「お店にチラシを置いてもらいたい」 ほか)第5章 人を「支援」する組織づくり(外との交換と、内との交換
会社はボランティア組織? ほか)
第6章 「私」が「私たち」になる(「三つの円」
「私たち」とはどこまでか ほか)
第7章 「時間」は敵か、それとも味方か(「五〇年続くお店にしたい」
そこにある、目に見えないもの ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。