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生きるということ
金承鈺作品集
発行:三一書房
四六判
縦188mm
横127mm
厚さ17mm
重さ 300g
245ページ
定価
1,800円+税
- 初版年月日
- 2021年9月25日
- 書店発売日
- 2021年10月1日
- 登録日
- 2021年8月27日
- 最終更新日
- 2021年9月15日
紹介
金承鈺の小説は、韓国文学の伝説になってしまった。
1960年4月19日の事件が、2017年キャンドル革命の精神的支柱になったように、金承鈺が火を点けた感受性の革命は韓国短編小説の礎石になったのだ。
目次
Ⅰ 1960年代
正直者たちの月(1963年)
クリスマス・プレゼント(1965年)
手術(1965年)
指に目がついた女(1966年)
暮らしを楽しむ心(1967年)
夕食(1967年)
Ⅱ 1970年代
ウンマ物語(1970年)
天日と埃の遊び場(1970年)
D・π・9記者のある日(1970年)
水族館(1972年)
妻の体(1973年)
危険な年齢(1975年)
愛が再び出会う場所(1975年)
Ⅲ 1980年代~
真夜中の小さな風景(1980年)
生きるということ(1980年)
スギの烏(1980年)
ある結婚の条件(1980年)
日の光(1980年)
キム・スマン氏が身代をつぶした来歴(1981年)
偽物と本物(2014年)
Ⅳ エッセー
私が会った神様(2004年)
解説 キム・ハクチャン
訳者あとがき 青柳優子
上記内容は本書刊行時のものです。