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聞かせて、おじいちゃん
発行:国土社
四六判
縦190mm
横130mm
160ページ
定価
1,500円+税
- 初版年月日
- 2021年6月
- 書店発売日
- 2021年6月1日
- 登録日
- 2021年4月21日
- 最終更新日
- 2021年4月21日
紹介
話したくない。6年生で被爆してから59年間、心の奥底に閉じこめてきた原爆の記憶。おじいちゃんは、その暗く重い記憶をいかに開き、語り部となっていったのか。そのきっかけをつくった孫は、祖父の語りをどのように聞いたのか。人類史上初となる広島の惨禍から75年が過ぎ、次第に失われつつある原爆の記憶を、祖父と孫それぞれの成長に重ねながら記録するノンフィクション。
目次
きっかけは、夏休みの自由研究/あの日のこと(1945年の広島)/おじいちゃんの決意/真夏の体育館で/『語り部』への道/おじいちゃんが語り部に?/おじいちゃんのなみだ/縁の下の力持ちに/思いが輪のように広がれば/あとがき/過去を知ることは未来を創ること
上記内容は本書刊行時のものです。