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初めての“老い”を上手に生きる 沖 幸子(著) - 笠間書院
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初めての“老い”を上手に生きる (ハジメテノオイヲジョウズニイキル)

文芸
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発行:笠間書院
四六判
256ページ
並製
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-305-71017-8   COPY
ISBN 13
9784305710178   COPY
ISBN 10h
4-305-71017-X   COPY
ISBN 10
430571017X   COPY
出版者記号
305   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2024年7月5日
書店発売日
登録日
2024年5月8日
最終更新日
2024年6月27日
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紹介

『50過ぎたら ものは引き算、心は足し算』の著者の最新作。
人は周囲の人が老けたとか歳をとったとか感じますが、自分はまだまだ若いと思いがちです。ところが、ある日、ちょっとしたことが思い出せなかったり、ついこの前までできたことができなかったり、ありえないようなミスをしたりして、そこで初めて自分が「老いた」ことを実感するようになります。
まだまだ若いと思っている人たちも、体のあちこちが痛んでくる健康不安や老後資金、世の中にあふれる不安を増長させる情報に飲み込まれ、その「老い」の訪れに戸惑い、不安になり、必要以上に恐れたりします。
本書の著者も、50代、60代と歳を重ね、70代に突入、気が付けば後期高齢者の仲間入り。本書では著者は自らの体験に基づき、老化現象と仲良く付き合い、こころは青春時代を取り戻すための、日常のちょっとした工夫、思考転換でできる「若返り」を公開しています。いたずらに忍び寄る「老い」に怯えるのではなく、逆に若いころのような制約や義務がなくなるシニアライフ=「老い」を、豊かに楽しむ生活を提案しています。
とかくネガティブになりがちな人生の後半戦、明るく楽しく生きるのも、うつうつと過ごすのもあなた次第。本書を読んで沖幸子流「老い」の楽しみ方を見つけて、
老人1年生をピカピカなものにしましょう。

【目次】
 プロローグ
第一章 こころを やさしく 穏やかに
老いを考える
老人と幸せ
毎日が一期一会
こころのもやもや
やっかいな怒り
不安な気持ち
自然に、あるがままに
命について
ひとり旅
疲れたこころに、こころの森
老人と上等の牛肉
主役はわたし
一歩ずつ
老害を売りにする!
こころの切り替えスイッチ
大声で笑う
ちょっと新しいことを
こころも身体もつかれない上手な掃除
身の丈を知る
贈る気持ち
なんども使いまわすこころ
年齢をみとめると 自由になれる
ユーモアのセンスを磨く
お金をどう使うか
桜の季節

第二章 健康に あるがままに 生きる
食べものに関心を持つ 
野菜をモリモリ食べる
野菜は皮も食べる
朝食をしっかりと
腹八分目
食事のとり方
食の愉しみあれこれ
 ・五目豆 ・御弁当 ・美味しい朝食パン ・常備食 ・フライドポテト
 ・お裾分け
食事を記録する
睡眠のこと
季節感のあるお風呂タイム
 ・春の季節 ・初夏の季節 ・冬の季節
おばあちゃんの家庭の医学
風邪のひき始め
運動はほどほどに
毎日の小さな行動や習慣
毎日やることを決める
マンネリ化しない時間の使い方
身体機能の衰えと上手につきあう
味覚 臭覚 触覚
身の回りの転倒リスク
転びやすい自宅
室内の転倒リスク箇所
身体機能チエック
記憶力の衰え
忘れものをする
やりたいことを忘れる
予定の行動を忘れる
置いた場所を忘れる
約束を忘れる
頭を疲れさせない
動く習慣
温度差に気を配る
規則正しい生活
何をするか

第三章 簡単に暮らし、上手に住まう
どこに住むか
わが家で快適に過ごす
朝、窓を開ける
簡単な朝家事のすすめ
私流かんたん朝家事あれこれ
掃除道具はシンプルなもの
タオルは万能掃除道具
手は最高の掃除道具
軍手そうじ
玄関は住む人の鏡
鏡と美しい暮らし
美しい部屋の基本
水回りはいつもきれいに
大掃除はやめた!
掃除機の話
ながら ついで 家事の知恵
物欲との闘い
もとの時間
ものを減らす!
むりなく、ものを減らす
定位置・定量・定番のルール
収納スペースは70%
衣類のこと
思い出の品
一日一個以上減らす
自分でつくる快適な場所
住まいに変化を
老人と花
ちょっとエコな暮らし
猛暑を避ける
避の知恵と工夫
丁寧に住まう
四季を愛で、楽しむ
 エピローグ

目次

【目次】
 プロローグ
第一章 こころを やさしく 穏やかに
老いを考える
老人と幸せ
毎日が一期一会
こころのもやもや
やっかいな怒り
不安な気持ち
自然に、あるがままに
命について
ひとり旅
疲れたこころに、こころの森
老人と上等の牛肉
主役はわたし
一歩ずつ
老害を売りにする!
こころの切り替えスイッチ
大声で笑う
ちょっと新しいことを
こころも身体もつかれない上手な掃除
身の丈を知る
贈る気持ち
なんども使いまわすこころ
年齢をみとめると 自由になれる
ユーモアのセンスを磨く
お金をどう使うか
桜の季節

第二章 健康に あるがままに 生きる
食べものに関心を持つ 
野菜をモリモリ食べる
野菜は皮も食べる
朝食をしっかりと
腹八分目
食事のとり方
食の愉しみあれこれ
 ・五目豆 ・御弁当 ・美味しい朝食パン ・常備食 ・フライドポテト
 ・お裾分け
食事を記録する
睡眠のこと
季節感のあるお風呂タイム
 ・春の季節 ・初夏の季節 ・冬の季節
おばあちゃんの家庭の医学
風邪のひき始め
運動はほどほどに
毎日の小さな行動や習慣
毎日やることを決める
マンネリ化しない時間の使い方
身体機能の衰えと上手につきあう
味覚 臭覚 触覚
身の回りの転倒リスク
転びやすい自宅
室内の転倒リスク箇所
身体機能チエック
記憶力の衰え
忘れものをする
やりたいことを忘れる
予定の行動を忘れる
置いた場所を忘れる
約束を忘れる
頭を疲れさせない
動く習慣
温度差に気を配る
規則正しい生活
何をするか

第三章 簡単に暮らし、上手に住まう
どこに住むか
わが家で快適に過ごす
朝、窓を開ける
簡単な朝家事のすすめ
私流かんたん朝家事あれこれ
掃除道具はシンプルなもの
タオルは万能掃除道具
手は最高の掃除道具
軍手そうじ
玄関は住む人の鏡
鏡と美しい暮らし
美しい部屋の基本
水回りはいつもきれいに
大掃除はやめた!
掃除機の話
ながら ついで 家事の知恵
物欲との闘い
もとの時間
ものを減らす!
むりなく、ものを減らす
定位置・定量・定番のルール
収納スペースは70%
衣類のこと
思い出の品
一日一個以上減らす
自分でつくる快適な場所
住まいに変化を
老人と花
ちょっとエコな暮らし
猛暑を避ける
避の知恵と工夫
丁寧に住まう
四季を愛で、楽しむ
 エピローグ

著者プロフィール

沖 幸子  (オキ サチコ)  (

沖幸子
兵庫県生まれ。生活経済評論家。家事サポートサービス「フラオ グルッペ」代表。大学客員教授(起業論)や経済産業省、厚生労働省などの政府審議会委員も務める。
神戸大学卒業後、ANA、洗剤メーカーを経て、ドイツ、イギリス、オランダで生活マーケティングを学び、グローバルな視点を持つ暮らしのデザイナー・女性起業家として、メディアで活躍。「掃除のカリスマ」として知られ、家事や暮らしが楽しくなる数々のエッセイや評論を執筆している。
著書は、『ドイツ流 掃除の賢人』(光文社)、『50過ぎたら、ものは引き算、心は足し算』(祥伝社)、『60からは喜びはかけ算 悲しみは割り算』(世界文化社)、『70過ぎたらあるがまま、上手に暮らす』(祥伝社)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。