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金融経済学の基礎 池田 昌幸(監修 | 翻訳) - 朝倉書店
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金融経済学の基礎 (キンユウケイザイガクノキソ) 新装版 新装版

社会科学
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発行:朝倉書店
A5判
縦210mm 横149mm 厚さ21mm
重さ 494g
338ページ
定価 5,800円+税
ISBN
978-4-254-29032-5   COPY
ISBN 13
9784254290325   COPY
ISBN 10h
4-254-29032-2   COPY
ISBN 10
4254290322   COPY
出版者記号
254   COPY
Cコード
C3033  
3:専門 0:単行本 33:経済・財政・統計
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2023年11月1日
書店発売日
登録日
2023年8月21日
最終更新日
2023年12月27日
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書評掲載情報

2025-01-18 日本経済新聞  朝刊
評者: 慎泰俊(五常・アンド・カンパニー代表執行役)
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紹介

本書は『金融経済学の基礎(ファイナンス講座2)』(2014年)を底本として刊行したものです。〔内容〕不確実性と危険選好/平均分散分析と資本資産価格モデル/平均分散分析の拡張/完備市場における価格付け/効率的ポートフォリオとポートフォリオ分離/因子モデルと線形価格付け理論/代表的消費者の合成と経済厚生/他

目次

1. 不確実性と危険選好
 1.1 消費者の選択行動と効用関数
 1.2 期待効用関数
 1.3 危険回避と危険プレミアム
 1.4 絶対的危険回避度と相対的危険回避度
 1.5 危険回避度と危険資産への投資
 1.6 HARA型効用関数
2. 平均分散分析と資本資産価格モデル
 2.1 平均分散分析と期待効用最大化の整合性
 2.2 最小分散フロンティアの導出
 2.3 最小分散フロンティアの性質
 2.4 ゼロベータ資本資産価格モデル
 2.5 安全資産の導入と資本資産価格モデル
3. 平均分散分析の拡張
 3.1 楕円分布族
 3.2 位置尺度分析と期待効用最大化
 3.3 高次積率と期待効用最大化
 3.4 歪度,尖度と資本資産価格モデル
4. 完備市場における価格付け
 4.1 正値線形価格付け汎関数
 4.2 完備市場と不完備市場
 4.3 裁定機会の消滅と完備市場
 4.4 完備市場と純粋証券価格
 4.5 危険中立確率と派生証券評価
5. 効率的ポートフォリオとポートフォリオ分離
 5.1 効率的ポートフォリオの非凸集合性
 5.2 確率的優越
 5.3 効率的ポートフォリオを利用した価格付け
 5.4 効用関数の制約にもとづくポートフォリオ分離
 5.5 確率分布の制約にもとづくポートフォリオ分離
6. 因子モデルと線形価格付け理論
 6.1 ポートフォリオ分離と線形価格付け
 6.2 競争的均衡とポートフォリオ分離
 6.3 ポートフォリオ分離が成立しない場合の線形価格付け
 6.4 裁定価格理論の考え方
 6.5 厳密な因子構造と漸近的裁定機会
 6.6 近似的囚子構造と線形価格付け
 6.7 価格付け誤差の均衡分析による評価
7. 代表的消費者の合成と経済厚生
 7.1 パレート効率的配分と代表的消費者
 7.2 市場の完備性と代表的消費者
 7.3 効用関数の制約と代表的消費者
 7.4 実質的完備市場における価格付け
 7.5 オプションを用いた市場の完備化
8. 確率的割引ファクターと価格付け理論のまとめ
 8.1 確率的割引ファクター
 8.2 確率的割引ファクターによる評価理論の特徴付け
 8.3 確率的割引ファクターの変動範囲
 8.4 評価基準ポートフォリオと線形価格付け
9. 索 引

旧版ISBN
9784254545524

上記内容は本書刊行時のものです。