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捏造の科学者 STAP細胞事件
発行:文藝春秋
文庫判
480ページ
定価
1,070円+税
- 書店発売日
- 2018年10月6日
- 登録日
- 2018年8月8日
- 最終更新日
- 2018年9月29日
書評掲載情報
2025-02-16 |
読売新聞
朝刊 評者: 岡ノ谷一夫(生物心理学者) |
2020-01-19 |
毎日新聞
朝刊 評者: 村上陽一郎(東京大学名誉教授・科学史) |
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紹介
科学者の倫理を根源から問う傑作――佐藤優
◎大幅増補で真相に迫る完全版◎
iPS細胞を超える夢の万能細胞として、華々しく発表されたSTAP細胞。
そのニュースに日本中が熱狂したのも束の間、論文には次々と疑義が浮上する。
一流科学者が揃いながら、なぜ捏造が起きたのか。そしてSTAP細胞の正体とは。
独自取材を重ねた記者が掴んだ全貌。
大宅壮一ノンフィクション賞、科学ジャーナリスト大賞受賞作に新章を追加!
【目次】
第一章 異例づくしの記者会見
第二章 疑義浮上
第三章 衝撃の撤回呼びかけ
第四章 STAP研究の原点
第五章 不正認定
第六章 小保方氏の反撃
第七章 不正確定
第八章 存在を揺るがす解析
第九章 ついに論文撤回
第十章 軽視された過去の指摘
第十一章 笹井氏の死とCDB「解体」
第十二章 STAP細胞はなかった
最終章 事件が残したもの
あとがき/文庫あとがき/年表
解説・緑慎也
上記内容は本書刊行時のものです。