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私の身体を生きる
発行:文藝春秋
四六判
重さ 285g
232ページ
定価
1,500円+税
- 書店発売日
- 2024年5月24日
- 登録日
- 2024年4月9日
- 最終更新日
- 2024年4月23日
書評掲載情報
2024-08-31 |
朝日新聞
朝刊 評者: 石山蓮華(俳優・文筆家) |
2024-07-28 |
読売新聞
朝刊 評者: 池澤春菜(声優・作家・書評家) |
2024-07-27 |
毎日新聞
朝刊 評者: 渡邊十絲子(詩人) |
2024-07-14 |
産經新聞
朝刊 評者: あわいゆき(書評家) |
2024-06-29 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 水上文(文筆家) |
2024-06-01 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
17人の書き手が自らの「身体」と向き合って記す、生きるためのリレーエッセイ
私の身体はほんとうに私のもの? 私の身体はどんな視線にさらされ、どのように規定され、内面化されているのか。17人の人気小説家・美術作家・コラムニスト・漫画家・発明家が自らの「身体」と向き合い、ときにユーモラスに、ときに激しく、そしてかつてない真摯さで文章をつむぐ。「文學界」人気連載がついに単行本化。
著者は島本理生、村田沙耶香、藤野可織、西加奈子、鈴木涼美、金原ひとみ、千早茜、朝吹真理子、エリイ、能町みね子、李琴峰、山下紘加、鳥飼茜、柴崎友香、宇佐見りん、藤原麻里菜、児玉雨子の17人。
自分と自分の身体の関係を見つめる言葉が、これまで読んだことのない衝撃と共感をもたらす。
目次
島本理生「Better late than never」
村田沙耶香「肉体が観た奇跡」
藤野可織「「妊娠」と過ごしてきた」
西加奈子「身体に関する宣言」
鈴木涼美「汚してみたくて仕方なかった」
金原ひとみ「胸を突き刺すピンクのクローン」
千早茜「私は小さくない」
朝吹真理子「てんでばらばら」
エリイ「両乳房を露出したまま過ごす」
能町みね子「敵としての身体」
李琴峰「愛おしき痛み」
山下紘加「肉体の尊厳」
鳥飼茜「ゲームプレーヤー、かく語りき」
柴崎友香「私と私の身体のだいたい五十年」
宇佐見りん「トイレとハムレット」
藤原麻里菜「捨てる部分がない」
児玉雨子「私の三分の一なる軛(くびき)」
上記内容は本書刊行時のものです。