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私の身体を生きる 西 加奈子(著/文) - 文藝春秋
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私の身体を生きる (ワタシノカラダヲイキル)

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発行:文藝春秋
四六判
重さ 285g
232ページ
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-16-391848-8   COPY
ISBN 13
9784163918488   COPY
ISBN 10h
4-16-391848-5   COPY
ISBN 10
4163918485   COPY
出版者記号
16   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2024年4月9日
最終更新日
2024年4月23日
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書評掲載情報

2024-08-31 朝日新聞  朝刊
評者: 石山蓮華(俳優・文筆家)
2024-07-28 読売新聞  朝刊
評者: 池澤春菜(声優・作家・書評家)
2024-07-27 毎日新聞  朝刊
評者: 渡邊十絲子(詩人)
2024-07-14 産經新聞  朝刊
評者: あわいゆき(書評家)
2024-06-29 東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 水上文(文筆家)
2024-06-01 日本経済新聞  朝刊
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紹介

17人の書き手が自らの「身体」と向き合って記す、生きるためのリレーエッセイ

私の身体はほんとうに私のもの? 私の身体はどんな視線にさらされ、どのように規定され、内面化されているのか。17人の人気小説家・美術作家・コラムニスト・漫画家・発明家が自らの「身体」と向き合い、ときにユーモラスに、ときに激しく、そしてかつてない真摯さで文章をつむぐ。「文學界」人気連載がついに単行本化。

著者は島本理生、村田沙耶香、藤野可織、西加奈子、鈴木涼美、金原ひとみ、千早茜、朝吹真理子、エリイ、能町みね子、李琴峰、山下紘加、鳥飼茜、柴崎友香、宇佐見りん、藤原麻里菜、児玉雨子の17人。

自分と自分の身体の関係を見つめる言葉が、これまで読んだことのない衝撃と共感をもたらす。

目次

島本理生「Better late than never」

村田沙耶香「肉体が観た奇跡」

藤野可織「「妊娠」と過ごしてきた」

西加奈子「身体に関する宣言」

鈴木涼美「汚してみたくて仕方なかった」

金原ひとみ「胸を突き刺すピンクのクローン」

千早茜「私は小さくない」

朝吹真理子「てんでばらばら」

エリイ「両乳房を露出したまま過ごす」

能町みね子「敵としての身体」

李琴峰「愛おしき痛み」

山下紘加「肉体の尊厳」

鳥飼茜「ゲームプレーヤー、かく語りき」

柴崎友香「私と私の身体のだいたい五十年」

宇佐見りん「トイレとハムレット」

藤原麻里菜「捨てる部分がない」

児玉雨子「私の三分の一なる軛(くびき)」

上記内容は本書刊行時のものです。