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「ネット世論」の社会学 谷原 つかさ(著/文) - NHK出版
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「ネット世論」の社会学 (ネットヨロンノシャカイガク) データ分析が解き明かす「偏り」の正体 (データブンセキガトキアカスカタヨリノショウタイ)

新書
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発行:NHK出版
新書判
256ページ
定価 930円+税
ISBN
978-4-14-088725-7   COPY
ISBN 13
9784140887257   COPY
ISBN 10h
4-14-088725-7   COPY
ISBN 10
4140887257   COPY
出版者記号
14   COPY
Cコード
C0236  
0:一般 2:新書 36:社会
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2024年6月26日
最終更新日
2024年8月6日
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書評掲載情報

2024-10-05 毎日新聞  朝刊
評者: 永江朗(ライター)
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紹介

「民意」を作るのは、わずか0.2%のユーザだった!

ネット上で多数派に見える意見は、必ずしも実際の支持率や選挙結果とは相関しない。SNS時代の「常識」にも思えるこの乖離は、なぜ、どのように生まれるのか? 思い込みや偏見を排した定量的なデータ分析に基づき、日本における「ネット世論」の構造や実態を明らかにする。国政選挙・首長選挙から、旧ジャニーズ事務所性加害問題までを徹底解剖した快著!

著者プロフィール

谷原 つかさ  (タニハラ ツカサ)  (著/文

1986年生まれ。立命館大学産業社会学部准教授。国際大学GLOCOM客員研究員。専門は計量社会学、メディア・コミュニケーション論。東京大学経済学部卒業。中央官庁勤務を経て、2022年慶應義塾大学大学院社会学研究科より博士号(社会学)を取得。2018年関西社会学会大会奨励賞を受賞。著書に『〈サラリーマン〉のメディア史』(慶應義塾大学出版会)、『消費と労働の文化社会学』(共著、ナカニシヤ出版)など。

上記内容は本書刊行時のものです。