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完本 昭和史のおんな（下） 澤地久枝(著/文) - 中央公論新社 【利用不可】
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完本 昭和史のおんな（下）
発行：中央公論新社
文庫判
416ページ
定価
1,200円+税
- 書店発売日
- 2024年10月21日
- 登録日
- 2024年8月29日
- 最終更新日
- 2024年10月24日
書評掲載情報
| 2025-01-05 |
読売新聞
朝刊 評者: 東えりか（書評家） |
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紹介
〈昭和１００年〉ほんの百年前を生きた女たちの苦闘。文藝春秋読者賞受賞
「昭和史というすらりとした言い方や書き方では包括できない生身の人間の話を、生活を書きたい」（『昭和史のおんな』単行本あとがき）。女性たちの埋もれた生を堀りおこし、文藝春秋読者賞を受賞したノンフィクション。二・二六事件の遺族を追う「雪の日のテロルの残映」が補完された完本を文庫化。「文庫版あとがき」を収録。〈解説〉酒井順子
下巻 目次
さまよえる「ノラ」
日中の懸橋 郭をとみと陶みさを
伝説のなかのプリマドンナ
夫の生還を信ず
小林多喜二への愛
雪の日のテロルの残映
あとがき
文庫版あとがき
解説 酒井順子
上記内容は本書刊行時のものです。
