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「戦後」を読み直す 有馬学(著/文) - 中央公論新社
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「戦後」を読み直す (センゴヲヨミナオス) 同時代史の試み (ドウジダイシノココロミ)

歴史・地理
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四六判
280ページ
定価 1,900円+税
ISBN
978-4-12-110155-6   COPY
ISBN 13
9784121101556   COPY
ISBN 10h
4-12-110155-3   COPY
ISBN 10
4121101553   COPY
出版者記号
12   COPY
Cコード
C1321  
1:教養 3:全集・双書 21:日本歴史
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2024年7月30日
最終更新日
2024年9月5日
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書評掲載情報

2024-12-08 読売新聞  朝刊
評者: 清水唯一郎(慶應義塾大学教授・政治学者)
2024-11-16 日本経済新聞  朝刊
評者: 阿古真理(生活史研究家)
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紹介

戦後八〇年――。列島史レベルの社会変動を経験したこの時代をどう理解するか。敗戦の年に生まれた著者が、時代を照らし出した書物――小学校の教科書、むのたけじ『たいまつ十六年』、山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』、六〇年代の『暮しの手帖』、徳大寺有恒『間違いだらけのクルマ選び』等々――を「今」読み返し、誰の目にも自明だと思われた事柄がどのように存在し、それらがどのように消えていったのか、その過程を追う。

著者プロフィール

有馬学  (アリママナブ)  (著/文

有馬学
1945年北京生まれ。鹿児島県出身。東京大学文学部卒業、同大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。九州大学文学部講師・助教授を経て、1994年より同大学教授。同大学大学院比較社会文化研究科教授を経て、2009年3月退職。2012年より福岡市博物館総館長(~2024年)。九州大学名誉教授。著書に『「国際化」のなかの帝国日本』(〈日本の近代〉4、中央公論新社、1999年)、『帝国の昭和』(〈日本の歴史〉23、2002年)など。

上記内容は本書刊行時のものです。