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日本の保守とリベラル 宇野重規(著/文) - 中央公論新社
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日本の保守とリベラル (ニホンノホシュトリベラル) 思考の座標軸を立て直す (シコウノザヒョウジクヲタテナオス)

社会科学
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四六判
288ページ
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-12-110132-7   COPY
ISBN 13
9784121101327   COPY
ISBN 10h
4-12-110132-4   COPY
ISBN 10
4121101324   COPY
出版者記号
12   COPY
Cコード
C1330  
1:教養 3:全集・双書 30:社会科学総記
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2022年12月2日
最終更新日
2022年12月22日
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書評掲載情報

2023-04-08 日本経済新聞  朝刊
評者: 待鳥聡史(京都大学教授)
2023-02-12 読売新聞  朝刊
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紹介

近年、日本政治においても、「右」と「左」ではなく、「保守」と「リベラル」という対立図式が語られることが多くなった。しかし、混乱した言論状況のなか、保守とは何か、あるいはリベラルとは何か、という共通理解があるとは言えない。本書は、欧米の政治思想史を参照しつつ、近現代の日本に保守とリベラル、それぞれの系譜を辿り、読み解く試みである。福沢諭吉、伊藤博文以来の知的営為を未来につなげ、真の「自由」を考える。

著者プロフィール

宇野重規  (ウノシゲキ)  (著/文

宇野重規
1967年東京都生まれ。東京大学法学部卒業、同大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。千葉大学法経学部助教授などを経て、2011年より東京大学社会科学研究所教授。著書に『政治哲学へ』(東京大学出版会、渋沢・クローデル賞特別賞)、『トクヴィル 平等と不平等の理論家』(講談社選書メチエ、サントリー学芸賞)、『〈私〉時代のデモクラシー』(岩波新書)、『民主主義のつくり方』(筑摩選書)、『保守主義とは何か』(中公新書)、『政治哲学的考察』(岩波書店)、『民主主義とは何か』(講談社現代新書、石橋湛山賞)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。