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続・日本軍兵士―帝国陸海軍の現実
発行:中央公論新社
新書判
264ページ
定価
900円+税
- 書店発売日
- 2025年1月22日
- 登録日
- 2024年12月2日
- 最終更新日
- 2025年1月10日
書評掲載情報
2025-02-16 |
読売新聞
朝刊 評者: 福間良明(立命館大学教授・歴史社会学者) |
2025-02-08 | 毎日新聞 朝刊 |
2025-02-01 |
朝日新聞
朝刊 評者: 佐藤雄基(立教大学教授) |
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紹介
アジア・太平洋戦争で約230万人の軍人・軍属を喪った日本。死者の6割は戦闘ではなく戦病死による。この大量死の背景には、無理ある軍拡、「正面装備」以外の軽視、下位兵士に犠牲を強いる構造、兵士たちの生活・衣食住の無視があった。
進まない機械化、パン食をめぐる精神論、先進的と言われた海軍の住環境無視……全面戦争に拡大する日中戦争以降、それらは露呈していく。
本書は帝国陸海軍の歴史を追い、兵士たちの体験を通し、日本軍の本質を描く。
上記内容は本書刊行時のものです。