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わからないので面白い
僕はこんなふうに考えてきた
発行:中央公論新社
B6変型判
224ページ
定価
1,500円+税
- 書店発売日
- 2024年11月20日
- 登録日
- 2024年10月1日
- 最終更新日
- 2024年11月8日
紹介
「ああすれば、こうなる」と、すぐに答えが出ることなんて、面白いはずないでしょう――。
頭だけで考えたことの安易な正当化を〈たかだか1500グラムの脳味噌が、そうだと思っているだけ〉と痛快に斬り、子どもと虫の将来を本気で心配する。
今の読者に改めて伝えたい、「養老節」が炸裂する22篇を厳選した、ベストエッセイ集。
巻末に語り下ろし「二十年後のQ&A」を収録した、好評『なるようになる。』の姉妹編。
【目次】
Ⅰ 身体を考える……脳はそんなにエライのか
Ⅱ 学びを考える……知識だけでは身につかない
Ⅲ 個性を考える……オリジナリティーよりも大切なこと
Ⅳ 社会を考える……たった一人の戦争
二十年後のQ&A
※本書は『毒にも薬にもなる話』『まともな人』『こまった人』『ぼちぼち結論』の収録作品から精選したものです。
上記内容は本書刊行時のものです。