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中東 世界の中心の歴史
395年から現代まで
発行:中央公論新社
四六判
488ページ
定価
5,200円+税
- 書店発売日
- 2024年11月20日
- 登録日
- 2024年8月29日
- 最終更新日
- 2024年11月8日
紹介
中東の混迷は何に起因するのか。3つの大陸の交差点に位置し、3つの一神教の発祥地でもある中東。東ローマ帝国が成立した395年から、アメリカ支配が終焉を迎えつつある現代まで、「世界の中心」の歴史を20の地図、10の年表とともに概観する。パリ政治学院で中東史の教科書として採用。
目次
日本語版序文 中心の危うい世界
世俗的歴史
第一章 ビザンツ帝国、ササン朝ペルシア、アラブ(395~661年)
第二章 ウマイヤ朝からアッバース朝へ(661~945年)
第三章 二人のカリフの時代(945~1193年)
第四章 スルタンと侵略者(1193~1501年)
第五章 オスマン帝国とサファビー朝(1501~1798年)
第六章 植民地の拡張(1798~1912年)
第七章 改革・再生・革命(1798~1914年)
第八章 委任の時代(1914~1949年)
第九章 冷戦とイスラエル・アラブ紛争(1949~1990年)
第十章 米国の中東の生と死(1990~2000年)
終 章 危機の揺籃
上記内容は本書刊行時のものです。