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毛沢東 革命と独裁の原点
発行:中央公論新社
46
448ページ
定価
3,000円+税
- 書店発売日
- 2023年12月7日
- 登録日
- 2023年11月1日
- 最終更新日
- 2023年12月8日
書評掲載情報
2024-02-17 | 日本経済新聞 朝刊 |
2024-01-28 |
読売新聞
朝刊 評者: 為末大(元陸上選手) |
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紹介
習近平が統べる現代中国はなぜここまで強権的な独裁国家になったのか。それは、習近平が強烈に意識し、模倣してきた建国の父・毛沢東自身の躓きに由来するのだ。
毛沢東にとって共産主義は、究極の「選択」だった。しかし、たとえ「救国」のためであっても、民主主義の理想をかなぐり捨てて暴力革命を選んだツケを、中国は今日まで払い続けている。若き毛沢東が書いた手紙、新聞記事、論考および旧ソ連の史料等をもとに、中国共産主義の原点を説き明かし、現代中国が類を見ない独裁国家になった遠因を炙り出す。
上記内容は本書刊行時のものです。