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教誨 柚月 裕子(著/文) - 小学館
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教誨 (キョウカイ)

文庫
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発行:小学館
文庫判
400ページ
定価 810円+税
ISBN
978-4-09-407433-8   COPY
ISBN 13
9784094074338   COPY
ISBN 10h
4-09-407433-3   COPY
ISBN 10
4094074333   COPY
出版者記号
09   COPY
Cコード
C0193  
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2025年2月11日
発売予定日
登録日
2024年12月13日
最終更新日
2025年2月2日
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紹介

女性死刑囚の心に裡に迫る長編犯罪小説!

どうすれば、事件は防げたのか。すべての者の鎮魂を願う。
――柚月裕子

吉沢香純と母の静江は、遠縁の死刑囚三原響子から身柄引受人に指名され、刑の執行後に東京拘置所で遺骨と遺品を受け取った。響子は十年前、我が子も含む女児二人を殺めたとされた。事件当時、「毒親」「ネグレクト」と散々に報じられた響子と、香純の記憶する響子は、重なり合わない。香純は、響子の教誨師だった下間将人住職の力添えを受け、遺骨を三原家の墓におさめてもらうために、菩提寺がある青森県相野町を単身訪れる。香純は、響子が最期に遺した「約束は守ったよ、褒めて」という言葉の意味が気になっていた――。



【編集担当からのおすすめ情報】
「哀しい物語ではあるけれど、罪と罰の真髄を見た気がして、心が震えた」
――黒木瞳(俳優)
真実と事実が反転する慟哭のラスト!
『盤上の向日葵』『孤狼の血』『慈雨』に連なる柚月ミステリーの新境地!
解説はノンフィクション作家の堀川惠子氏。

上記内容は本書刊行時のものです。