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砂時計の科学 田口 善弘(著/文) - 講談社 【利用不可】
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出版者情報
砂時計の科学
発行：講談社
文庫判
224ページ
定価
1,020円+税
- 発売予定日
- 2025年1月16日
- 登録日
- 2024年11月21日
- 最終更新日
- 2024年12月4日
紹介
世界は「粒」でできている！
砂時計の不思議をめぐる探究は、やがて雪崩や縞模様、果ては満員電車や交通渋滞のメカニズムの解明へと至り着く。異なるものたちのあいだに共通の法則を見出し、研究の最前線と日常生活を往還する物理学の「本当の面白さ」を伝える、自身第一線で活躍する著者による、絶好の入門書。
【本書の主な内容】
［満員電車］乗り降りをスムースにするには、ドアを大きくする？ 数を増やす？
［渋滞］発生の秘密は「1/fノイズ」にあった？
［縞模様］砂漠の風紋はシマウマの縞に通ず？
［山］麓より頂に重い砂粒が集まるのはなぜ？
［砂丘］「三日月」に「星」……砂が風に飛ばされただけでなぜこんな地形が？
［ピラミッド］その威容は、砂にはない「不自然」な角度のおかげ？
［生命］粉粒体の縞々と生命の誕生は同じ原因？
【目次】
はじめに
第一章 流れ落ちる
第二章 吹き飛ばされる
第三章 かき混ぜられる
第四章 吹き上げられる
第五章 ゆすられる
第六章 粉粒体とは何か
おわりに
参考文献ガイド
学術文庫版へのあとがき
（＊本書の原本『砂時計の七不思議』は第12回講談社科学出版賞受賞）
目次
はじめに
第一章 流れ落ちる
第二章 吹き飛ばされる
第三章 かき混ぜられる
第四章 吹き上げられる
第五章 ゆすられる
第六章 粉粒体とは何か
おわりに
参考文献ガイド
学術文庫版へのあとがき
上記内容は本書刊行時のものです。
