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出版者情報
「エブリシング・バブル」リスクの深層 日本経済復活のシナリオ
発行:講談社
新書判
192ページ
定価
900円+税
- 書店発売日
- 2024年9月20日
- 登録日
- 2024年8月21日
- 最終更新日
- 2024年10月10日
紹介
激動の世界経済、それでも株も賃金もまだまだ上がる! インフレからの「日経平均30万円の時代」に備えて私たちの資産を守るには?
ついにはじまった「エブリシング・バブル」崩壊、この先、日本はどうなるのか?
大注目の経済評論家二人が「日本株」の実力と可能性を見極めた日本人必読の書!
第一章 日銀マネーがバブルを延命させてきた
第二章「世界インフレ」と日銀
第三章「インフレで借金帳消し」が政府の目的
第四章「トランプ再選」と「第三次世界大戦」
第五章「投資している人」は勝ち組
エミン・ユルマズ「まえがき」より
日本でも今後インフレが定着します。インフレの脅威が金融緩和の時代を終わらせるでしょうが、それは金利のある世界の到来を意味しています。金利のある世界が戻れば、相場の価格発見機能も復活するでしょう。
(対談相手の)永濱さんとはテレビ出演をきっかけに知り合い、日本や世界が抱える問題について大いに意気投合しました。お互い課題へのアプローチや手法は違っていますが、同じような結論を導き出していたことに最初は驚きを感じました。
上記内容は本書刊行時のものです。