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出版者情報
ネット右翼になった父
発行:講談社
新書判
248ページ
定価
900円+税
- 書店発売日
- 2023年1月19日
- 登録日
- 2022年12月13日
- 最終更新日
- 2024年8月28日
書評掲載情報
2023-03-18 | 朝日新聞 朝刊 |
2023-03-04 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 石戸諭(ノンフィクションライター) |
2023-03-04 |
毎日新聞
朝刊 評者: 中島岳志(東京工業大学教授・政治学) |
2023-02-25 |
朝日新聞
朝刊 評者: 杉田俊介(批評家) |
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紹介
ヘイトスラングを口にする父
テレビの報道番組に毒づき続ける父
右傾したYouTubeチャンネルを垂れ流す父
老いて右傾化した父と、子どもたちの分断
「現代の家族病」に融和の道はあるか?
ルポライターの長男が挑んだ、家族再生の道程!
<本書の内容>
社会的弱者に自己責任論をかざし、
嫌韓嫌中ワードを使うようになった父。
息子は言葉を失い、心を閉ざしてしまう。
父はいつから、なぜ、ネット右翼になってしまったのか?
父は本当にネット右翼だったのか?
そもそもネトウヨの定義とは何か? 保守とは何か?
対話の回復を拒んだまま、
末期がんの父を看取ってしまった息子は、苦悩し、煩悶する。
父と家族の間にできた分断は不可避だったのか?
解消は不可能なのか?
コミュニケーション不全に陥った親子に贈る、
失望と落胆、のち愛と希望の家族論!
上記内容は本書刊行時のものです。