..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
ハロー・ワールド
発行:講談社
四六判
298ページ
定価
1,500円+税
- 書店発売日
- 2018年10月18日
- 登録日
- 2018年9月14日
- 最終更新日
- 2018年10月12日
書評掲載情報
2019-03-17 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 栗原裕一郎(評論家) |
2018-12-30 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 野崎六助(評論家) |
MORE | |
LESS |
紹介
未来が体験できる静かで熱い革命小説、誕生。「藤井太洋は諦めない、テクノロジーも、そして未来も」ーー宮内悠介。「何でも屋」エンジニアの文椎の武器は、ささやかなITテックと仲間と正義感。仲間と開発した、広告ブロッカーアプリ〈ブランケン〉が、突然インドネシア方面で爆発的に売れ出した。東南アジアの島国で何が起こっているのか――。とんでもない情報を掴んでしまった文椎は、第二のエドワード・スノーデンなるか?
インターネットの自由は、僕が守る
藤井太洋は諦めない。技術(テクノロジー)も、そして未来も。ーー宮内悠介
現実の話なのにSFに見せかけてる不思議な構造。ーーひろゆき
現代人必読! 未来はまだまだ捨てたもんじゃない。ーー大森望
専門を持たない「何でも屋」エンジニアの文椎の武器は、ささやかなITテクニックと仕事仲間と正義感。郭瀬と汪の3人でチーム開発した、広告ブロッカーアプリ〈ブランケン〉が、突然インドネシア方面で爆発的に売れ出した。〈ブランケン〉だけが消せる広告は政府広報だ。東南アジアの島国で何が起こっているのか――。果たして彼らはとんでもない情報を掴んでしまった。文椎は、第二のエドワード・スノーデンなるか?
スケール、エッジ、ハートを兼ね備えた旗手による、静かで熱い革命小説
目次
ハロー・ワールド
行き先は特異点
五色革命
巨象の肩に乗って
めぐみの雨が降る
上記内容は本書刊行時のものです。