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世界のエリートが学んでいる 教養書必読100冊を1冊にまとめてみた 永井孝尚(著) - KADOKAWA
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世界のエリートが学んでいる 教養書必読100冊を1冊にまとめてみた (セカイノエリートガマナンデイル キョウヨウショヒツドクヒャクサツヲイッサツニマトメテミタ)

社会一般
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A5判
688ページ
定価 2,700円+税
ISBN
978-4-04-605552-1   COPY
ISBN 13
9784046055521   COPY
ISBN 10h
4-04-605552-9   COPY
ISBN 10
4046055529   COPY
出版者記号
04   COPY
Cコード
C0030  
0:一般 0:単行本 30:社会科学総記
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2023年11月29日
書店発売日
登録日
2023年10月9日
最終更新日
2025年4月8日
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紹介

超大ボリューム688p(書籍版)の”鈍器本”が誕生!
累計100万部突破! 『MBA必読書50冊を1冊にまとめてみた』シリーズ最新刊のテーマは教養=リベラルアーツ。

「ウクライナ戦争の原因とは何か?」「ビジネスの交渉がうまくいかないのはなぜか?」「意見が割れているチームをどうまとめればよいか?」
問題の本質を捉えるために必要なのが教養だ。私たちが日々遭遇する多くの問題は、知識や経験だけで考えても答えは出ない。
しかし、教養を身につければこれが変わる。教養とは過去の賢人たちが蓄積してきた膨大な知識の宝庫だ。だから教養を身につければ、見えなかった問題と対応策が見えてくる。逆に自分の経験と知識だけで考えるのは、完全武装した強大な敵と丸腰で戦うようなものだ。
では教養はどうすれば身につくか。それは名著を読むことだ。名著は賢人たちの知識の結晶だ。それらは「知的に面白く、かつ生きる上で役に立つ」からこそ、時代を超えて読み継がれてきたのである。(「はじめに」より)

リベラルアーツ(哲学、政治、経済、社会、文学、宗教、東洋思想、アート、歴史、数学、サイエンス、テクノロジー)を網羅。
誰でも明日の仕事や人生に生かせるように解説するのが本書オリジナルポイント。

紹介する本も100冊! プラトン『ソクラテスの弁明』からマックス・ウェーバー『プロ倫』、世阿弥『風姿花伝』、ダーウィン『種の起源』、アインシュタイン『相対性理論』といった古典から『ビーイングデジタル』など最新書までを網羅※100冊の書目はカバー画像エリア、試し読みの目次に掲載

社会やビジネスの前提が根底から変わるVUCAの時代に必要な「100の叡智」が一気に手に入る。
頭のいい人がもっている「深く考える」力が身につく1冊。

目次

第1章 西洋哲学
『ソクラテスの弁明』、『キリスト者の自由』ルター、『方法序説』デカルト、『純粋理性批判』カント、『ツァラトゥストラはこう言った』ニーチェ、『精神分析学入門』フロイト、『存在と時間』ハイデガー、『論理哲学論考』ヴィトゲンシュタイン、『自由からの逃走』フロム、『夜と霧』フランクル、『監獄の誕生』フーコー、『なぜ世界は存在しないのか』マルクス・ガブリエル、ほか

第2章 政治・経済・社会学
『政治学』アリストテレス、『統治二論』ロック、『社会契約論』ルソー、『自由論』ミル、『国富論』アダム・スミス、『資本論』マルクス、『雇用、利子、お金の一般理論』ケインズ、『資本主義と自由』フリードマン、『消費社会の神話と構造』ボードリヤール、『歴史の終わり』フランシス・フクヤマ、『正義のアイデア』セン、ほか

第3章 東洋思想
『論語』孔子、『老子、『ブッダの真理のことば・感興のことば』ゴータマ・シッダッタ、『十七条憲法』聖徳太子、『古事記』天武天皇、『正法眼蔵』道元、『『歎異抄』親鸞、『五輪書』宮本武蔵
、『武士道』新渡戸稲造、『論語と算盤』渋沢栄一、『日本的霊性』鈴木大拙、『日本の思想』丸山眞男、『ガンディー 獄中からの手紙』、『抗日遊撃戦争論』毛沢東、ほか

第4章 歴史、アート、文学
『歴史とは何か』カー、『文明の生態史観』梅棹忠夫、『マッキンダーの地政学』、『銃・病原菌・鉄』ジャレド・ダイアモンド、『文明の衝突』ハンチントン、『サピエンス全史』ハラリ、『アート・スピリット』、『風姿花伝』世阿弥、『茶の本』岡倉天心、『ディスタンクシオン』ブルデュー、『ファウスト』ゲーテ、『罪と罰』ドストエフスキー、ほか

第5章 サイエンス
『種の起源』ダーウィン、『ソロモンの指環』ローレンツ、『利己的な遺伝子』ドーキンス、『ロウソクの科学』ファラデー、『相対性理論』アインシュタイン、『エレガントな宇宙』グリーン、『時間は存在しない』ロヴェッリ、『科学と仮説』ポアンカレ、『科学革命の構造』トーマス・クーン、『二つの文化と科学革命』スノー、ほか


第6章 数学・エンジニアリング
『数学序説』吉田洋一/赤攝也、『統計でウソをつく法』ハフ、『いかにして問題をとくか』ポリア、『素数に憑かれた人たち』ダービーシャー、『因果推論の科学』ジューディア・パール、『ビーイング・デジタル』ネグロポンテ、『テクノロジーとイノベーション』アーサー、『AI 2041』カイフー・リー/チェン・チウファン、『CRISPR』ジェニファー・ダウドナ/サミュエル・スターンバーグ

著者プロフィール

永井孝尚  (ナガイタカヒサ)  (

マーケティング戦略コンサルタント。慶應義塾大学工学部卒業。日本IBMの戦略マーケティングマネージャーを経て2013年退社しウォンツアンドバリューを設立。多摩大学大学院客員教授も担当。
「難しい理論をわかりやすく、使えるように読者に伝える」をモットーにし行動経済学などリベラルアーツの著書も多い。
著書に60万部の『100円のコーラを1000円で売る方法』シリーズほか、15万部『世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた』シリーズ(すべてKADOKAWA)などがあり累計100万部を超える。

上記内容は本書刊行時のものです。