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出版者情報
責任
発行:KADOKAWA
四六判
288ページ
定価
1,700円+税
- 初版年月日
- 2024年9月28日
- 書店発売日
- 2024年9月28日
- 登録日
- 2024年8月10日
- 最終更新日
- 2024年9月7日
書評掲載情報
2024-11-24 |
読売新聞
朝刊 評者: 宮部みゆき(作家) |
2024-11-03 |
産經新聞
朝刊 評者: 細谷正充(文芸評論家) |
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紹介
雪の深夜の当直中、刑事の松野徹は不審車両に遭遇し職務質問する。運転手の藤池光彦は急発進、徹は追跡するが車は交差点に突っ込み、光彦と通りかかった車の家族四人が死亡する大惨事となる。警察への批判が強まりかけたとき、光彦が事故直前に強盗致傷事件を起こしていたと判明、非難は遺族に集中した。冤罪を疑う光彦の両親から再捜査を嘆願された徹は、自責の念に誘われるように引き受けてしまう。新事実など出てきようがない、はずだったが――。
目次
序章 二〇二二年 二月
第一章 二〇二二年 八月
第二章 二〇二二年 九月
終章 二〇二三年 二月
上記内容は本書刊行時のものです。