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出版者情報
黒牢城
発行:KADOKAWA
文庫判
528ページ
定価
960円+税
- 初版年月日
- 2024年6月25日
- 書店発売日
- 2024年6月13日
- 登録日
- 2024年3月30日
- 最終更新日
- 2024年11月15日
書評掲載情報
2024-07-14 |
読売新聞
朝刊 評者: 青木千恵(書評家) |
2024-06-29 |
朝日新聞
朝刊 評者: 谷津矢車(小説家) |
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紹介
本能寺の変より四年前。織田信長に叛旗を翻し有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起こる難事件に翻弄されていた。このままでは城が落ちる。兵や民草の心に巣食う疑念を晴らすため、村重は土牢に捕らえた知将・黒田官兵衛に謎を解くよう求めるが――。
事件の裏には何が潜むのか。乱世を生きる果てに救いはあるか。城という巨大な密室で起きた四つの事件に対峙する、村重と官兵衛、二人の探偵の壮絶な推理戦が歴史を動かす。
目次
序章 因
第一章 雪夜灯籠
第二章 花影手柄
第三章 遠雷念仏
第四章 落日孤影
終章 果
解説 マライ・メントライン
上記内容は本書刊行時のものです。