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戦国の村を行く 藤木久志(著/文) - 朝日新聞出版
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戦国の村を行く (センゴクノムラヲイク)

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新書判
厚さ15mm
重さ 192g
304ページ
定価 890円+税
ISBN
978-4-02-295126-7   COPY
ISBN 13
9784022951267   COPY
ISBN 10h
4-02-295126-5   COPY
ISBN 10
4022951265   COPY
出版者記号
02   COPY
Cコード
C0221  
0:一般 2:新書 21:日本歴史
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年5月30日
書店発売日
登録日
2021年3月29日
最終更新日
2021年4月28日
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紹介

信長、秀吉の時代、あいつぐ戦乱に加え、飢饉・天災にみまわれるなどの過酷な環境を村人たちはどう生き抜いたのか。落城後の城下で横行したのは苛烈きわまる「人の略奪」と「売買」だった。戦国の戦場には一般の雑兵たちのほか、「濫妨衆・濫妨人・狼藉人」といったゲリラ戦や略奪・売買のプロたちが大名軍に雇われ、戦場を闊歩していた。戦争の惨禍の焦点は身に迫る奴隷狩りにあったのだ。村の人々や領主はそれにどう対処したのか。戦国時代、悪党と戦い百姓が城をもった村や小田原攻めの豊臣軍からカネで平和を買った村などの存在が史料から浮かび上がる。したたかな生命維持装置(サヴァイヴァル・システム)としての村とは何か。戦国時代研究の第一人者による名著復活。

上記内容は本書刊行時のものです。