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編むことは力
ひび割れた世界のなかで,私たちの生をつなぎあわせる
発行:岩波書店
四六判
縦188mm
横129mm
厚さ20mm
重さ 312g
206ページ
定価
2,700円+税
- 初版年月日
- 2024年12月5日
- 書店発売日
- 2024年12月9日
- 登録日
- 2024年11月10日
- 最終更新日
- 2024年12月3日
書評掲載情報
2025-02-15 |
毎日新聞
朝刊 評者: 内田麻理香(東京大学特任准教授・科学技術社会論) |
2025-02-01 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 小林エリカ(作家・アーティスト) |
2025-02-01 |
朝日新聞
朝刊 評者: 長沢美津子(朝日新聞くらし報道部記者) |
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紹介
編み物は、フェミニズムや社会運動を支えるツールでもあった。フランス革命時のトリコテウス、アメリカ革命時のスピニング・ビーズ、大戦時のニッティング・スパイ、トランプ政権時のプッシーハット・プロジェクト……。個人と政治、愛と経済を結びつけ、社会を幾度となく編み直してきたパワーの歴史をたどるエッセイ。
目次
著者の言葉
イントロダクション 愛、政治と経済を編む
1 なぜ編み物をするのか
2 糸の檻を開ける
3 革命のために編む
4 フェミニズムと糸の愛憎関係
5 ウール・イズ・クール
6 編み物のネットワークの魔法
7 神経科学時代の編み物
8 ともに編もう──社会を編み直す
エピローグ 必要なのは愛だけ
謝 辞
訳者あとがき 佐久間裕美子
パターン 西村知子 訳
注
参考文献
上記内容は本書刊行時のものです。