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闘わなければ社会は壊れる
〈対決と創造〉の労働・福祉運動論
発行:岩波書店
四六判
254ページ
定価
2,400円+税
- 書店発売日
- 2019年6月26日
- 登録日
- 2019年5月11日
- 最終更新日
- 2024年4月25日
書評掲載情報
2019-09-28 |
朝日新聞
朝刊 評者: 山本圭(立命館大学准教授・政治学) |
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紹介
一人ひとりの暮らしを守りつつ,社会全体の変革をめざす運動が求められている.私たちは何を要求し,どのように闘うべきなのか.労働と福祉,それぞれの現場で積み重ねられた知見から,新たな運動論を提起する.
目次
はじめに 今野晴貴・藤田孝典
第一部 福祉運動の実践をどう変革するか?
1 みんなが幸せになるためのソーシャルアクション――福祉主体の連帯と再編を求めて ……………藤田孝典
2 ソーシャルビジネスは反貧困運動のオルタナティブか?――新しい反貧困運動構築のための試論 ……………渡辺寛人
3 不可能な努力の押しつけと闘う――個人別生活保障の創造へ …………………後藤道夫
第二部 「新しい労働運動」の構想
4 新しい労働運動が,社会を守り,社会を変える ……………今野晴貴
5 年功賃金から職種別賃金・最賃制システムへの転換――新しい賃金運動をめざして ……………木下武男
第三部 ポスト資本主義の社会運動論
6 経済成長システムの停滞と転換――ポスト資本主義に向けて ……………宮田惟史
7 福祉国家論の意義と限界――七〇年代西独「国家導出論争」を手がかりにして ……………佐々木隆治
おわりに 今野晴貴・藤田孝典
上記内容は本書刊行時のものです。