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ず・ぼん3
図書館人が植民地でやったこと
B5判
152ページ
並製
定価
1,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫僅少
- 初版年月日
- 1996年9月
- 書店発売日
- 1996年9月5日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2023年8月25日
紹介
日本の図書館人が植民地図書館でやったことを特集。ほかに、座談「図書館の本の買い方選び方」「富山県立図書館問題その後」「新刊屋から見た古本屋」「日本図書館協会における『図書館の自由』の二重性」。
目次
特集 図書館人が植民地でやったこと
●植民地での全国図書館大会/東條文規
●植民地図書館の三つのエピソード/河田いこひ
●図書館人の戦争責任意識/東條文現
●旧植民地図書館活動の研究をめぐって/加藤一夫
●年表
――――――――――――――――――――――――――――――――
●〈選書座談会〉 公共図書館の本の買い方選び方
●〈装丁談義〉 坂川栄治・清水良洋
●富山県立図書館問題その後
自主規制の増殖は図書館の自死に及ぶか/中河伸俊
富山県立図書館図録問題の新展開/石塚栄二
●図書館にみるこまったやつ/としょかん・花子
●小児病院の図書サービス・カリヨン文庫/佐藤智砂
●新刊屋から見た古本屋/宍戸立夫(三月書房)
●わたしの図書館宇宙③/新海きよみ
●カレーの作り方/鈴木麻子
●日本図書館協会における「図書館の自由」の二重性/手嶋孝典
●SUPER DEAD ANGLES/細野幸人
●本を選ぶ、思想を選ぶ/山辺進
●再販制擁護・堅持論者への疑問/長岡義幸
●サビプロ――東京三多摩の出版社
●東京三多摩の出版状況/五味正彦
版元から一言
この国の近代史において、図書館とは何か。
上記内容は本書刊行時のものです。