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水族館飼育係だけが見られる世界 ―毎日は発見と感動に満ちている―
発行:ナツメ社
四六判
240ページ
定価
1,400円+税
- 書店発売日
- 2024年4月12日
- 登録日
- 2024年1月30日
- 最終更新日
- 2024年3月26日
書評掲載情報
2024-06-22 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
「あれ飼うの?」常務の指示でジンベエザメ捕獲へ!
迷いイルカ……え、私が助けるの?
世界最小の魚を求めてジャングルへ…
水族館飼育係の知られざる飼育係の日常と、生きものたちとの出会いと発見について語ったお仕事エッセイです。
水族館の飼育係のお仕事は「お世話」だけではありません。珍しい生きものたちを探しに全国各地を駆け回り、「いい展示とは何か?」と日々頭を悩ませています。
本書では、大阪は海遊館、京都水族館、すみだ水族館、四国水族館と4つの水族館で30年以上飼育係として勤務してきた下村実さんが、飼育係のリアルと、生きものたちとの出会いと発見について語ります。
目次
序章 水族館の飼育員になるまで
1章 海遊館入社―魚を集めるにはまず酒を飲みます
2章 OBICセンター長になるも企画展示に悩む日々
3章 京都水族館へ転職―オオサンショウウオとの出会い
4章 四国水族館でこれからの展示のあり方を考える
上記内容は本書刊行時のものです。