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いのちの絵から学ぶ 山内 若菜(著/文) - 彩流社
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いのちの絵から学ぶ (イノチノエカラマナブ) 戦争・原発から平和へ (センソウゲンパツカラヘイワヘ)

芸術
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発行:彩流社
A5判
縦210mm 横148mm 厚さ9mm
重さ 226g
144ページ
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-7791-3003-8   COPY
ISBN 13
9784779130038   COPY
ISBN 10h
4-7791-3003-4   COPY
ISBN 10
4779130034   COPY
出版者記号
7791   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2024年11月15日
書店発売日
登録日
2024年8月7日
最終更新日
2024年11月9日
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書評掲載情報

2024-12-21 東京新聞/中日新聞  朝刊
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紹介

巨大なキャンバスに、死んだ馬や牛が昇天する迫力ある絵。
圧倒的な力に、いちど見たら忘れられない感動を覚える。
原発事故後から、自身も被ばくしながら福島・飯舘村や浪江の牧場に通い、死にゆく動物や人々を描き続ける
画家・山内若菜、初の単行本。
福島以外では、広島原爆や新潟ミナマタ、沖縄、ロシア(シベリア抑留)など、様々な社会的テーマに取り組む。
本書は、ブラック企業で過労死レベルで働いていた自身の姿と福島で殺処分される牛や馬たちの姿とが重なって見えたことで、
人ごとと思えず筆をとったことから成り立っている。中・高・大学や市民講座の講演会などで平和をテーマにしたワークショップを
多く行っているため、そのテーマでのワークショップの方法、学校や市民講座での教育実践方法を伝えることを目指している。
カラー絵画、多数収載!

著者プロフィール

山内 若菜  (ヤマウチ ワカナ)  (著/文

やまうち わかな 1977年、神奈川県生まれ。画家。武蔵野美術大学短期大学部専攻科美術専攻修了。2007年からロシアで「シベリア抑留」を忘れない文化交流を開始。2011年から福島や岩手での フィールドワークを重ね、各地で展覧会開催。2016年から中学校にて山内若菜1DAY 移動型美術館命の授業と講演会を現在20校以上開催。個展: 原爆の図 丸木美術館(2016、2021年)、ロシア国立極東美術館(ハバロフスク、2017年) 、平塚市美術館特別出品(2021年)、旧日銀広島支店(2024年3月、広島大でのワークショップ兼)、2022、2023年新潟市個展、2024年10月初旬から 25年1月まで第五福竜丸展示館にて開催予定。

上記内容は本書刊行時のものです。