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出版者情報
Z世代化する社会
お客様になっていく若者たち
発行:東洋経済新報社
四六判
縦188mm
横130mm
厚さ21mm
重さ 370g
314ページ
定価
1,600円+税
- 初版年月日
- 2024年4月30日
- 書店発売日
- 2024年4月17日
- 登録日
- 2024年2月22日
- 最終更新日
- 2024年5月11日
書評掲載情報
2024-06-23 |
読売新聞
朝刊 評者: 佐藤義雄(住友生命保険特別顧問) |
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紹介
「世間の人々が若者に不満を持つのは古今東西変わらないようで、古代エジプトの遺跡の壁画にも『近頃の若者は……』って、書いてあったらしい。ちなみにこの話はネットで流行ったウソなのだけども、そんなウソ話がリアリティを持つくらい、人々は若者にいつも呆れているし、若者はいつも呆れられている」
――「第1章」冒頭より
「まったく、近頃の若者は!」と嘆くあなたも「Z世代化」している!?
ゆとり世代の東大講師がコミカルに語る衝撃の若者論!
「PTAに言いつけますけど、いいんですか?」
「気難しい表情の上司は存在がストレス」
「怒らない=見捨てられた。だから、いい感じに怒って」
「職場環境はいいけど、社名を自慢できないから転職します」
若者を見ればわれわれの生きる「今」の、社会の構造が見えてくる!
目次
はじめに──Z世代を語る意味
第1章 Z世代の住処──SNS、学校、友達、若者世界のリアリティ
第2章 消費の主役・Z世代──経営者化する社会
第3章 唯言が駆動する非倫理的ビジネス──開かれたネットワークの閉じられたコミュニティ
第4章 劇的な成長神話──モバイルプランナーのアナザーストーリー
第5章 消えるブラック、消えない不安──当たりガチャを求めて
第6章 不安と唯言のはてに──われわれに何ができるのか
おわりに
上記内容は本書刊行時のものです。