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なんだか今日もダメみたい 竹中 直人(本文) - 筑摩書房
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なんだか今日もダメみたい (ナンダカキョウモダメミタイ)

文芸
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発行:筑摩書房
四六判
256ページ
定価 1,650円+税
ISBN
978-4-480-81580-4   COPY
ISBN 13
9784480815804   COPY
ISBN 10h
4-480-81580-5   COPY
ISBN 10
4480815805   COPY
出版者記号
480   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2024年6月20日
書店発売日
登録日
2024年5月8日
最終更新日
2024年6月26日
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書評掲載情報

2024-06-30 読売新聞  朝刊
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紹介

映画、舞台、音楽、テレビを横断する〈表現者・竹中直人〉を紐解く全編書き下ろし自伝的エッセイ集。家族や学生時代のエピソードから俳優や音楽家との交流まで。

くだらないって 最高じゃないか!!
デビュー40年を経て、映画、舞台、音楽、テレビを横断する〈円熟の奇才〉竹中直人
彼の愛すべき人生が詰まった50篇の書き下ろしエッセイ集

はずかし、はずかし、生きるって、なんて、はずかしくって、素晴らしきかな!
―― 内田也哉子

後ろ向きなことを言いながら毎日毎日チャレンジし続ける竹中さんが、
いとおしくてたまらないのです。
―― MEGUMI

踏みしめて踊るように、噛みしめて歌うように紡がれた言葉たち。
あの深くて優しい声が聞こえてきそうです。
―― 上白石萌音

カバー装画:奈良美智

「のだめカンタービレ」「Shall we ダンス?」「秀吉」「無能の人」「笑いながら怒る人」―TVCMから声優まで、あらゆるジャンルで活躍する奇才・竹中直人。俳優、映画監督、音楽家と独自のスタイルで、メジャーとマイナーを軽々と横断、そのユーモアあるキャラクターはカルチャー界のレジェンドたち(加山雄三、内田裕也、忌野清志郎、高橋幸宏)から愛され、若手からは慕われる。そんな竹中直人が芸能活動40年を経て語る自伝的エッセイ集。
忘れられないあの日の光景、多彩な交友関係から生まれるハチャメチャなエピソード、夢で見た不思議な出来事、大好きな映画と監督からのインスピレーション、10代の頃の淡い(?)恋物語……独特な感性と思考、創作の根源を覗き見るような破天荒かつおセンチ、そしてちょっぴりカオスな竹中ワールド。その歩み自体が日本ポップカルチャーの裏面史だ。

著者プロフィール

竹中 直人  (タケナカ ナオト)  (本文

竹中 直人(たけなか・なおと):1956年3月20日生まれ。神奈川県生まれ。俳優、映画監督、ミュージシャンなど幅広く活躍。1991年には主演も務めた初監督作『無能の人』がヴェネチア国際映画祭で国際批評家連盟賞、第34回ブルーリボン賞主演男優賞を受賞したほか、監督作・出演作で受賞歴多数。その他の監督作に『119』(1994)、『東京日和』(1997)、『連弾』(2001)、『サヨナラCOLOR』(2005)、『山形スクリーム』(2009)、『R-18文学賞 vol.1 自縄自縛の私』(2013)、『ゾッキ』(2021)、『∞ゾッキ平田さん』(2022)、『零落』(2023)、『たてこもり』(2024)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。