忙しい、眠い、11月
今年の秋は忙しかった。イベントに次ぐイベント。イベント後には懇親会なんかもあるし、終わればすぐ次のイベントの心配。その間に通常業務やプライベートの用事もあるので、心も身体もずっと忙しかった気がする。そのせいか土日のどちらかは1日中寝ているような日が多かった。 (さらに…)
今年の秋は忙しかった。イベントに次ぐイベント。イベント後には懇親会なんかもあるし、終わればすぐ次のイベントの心配。その間に通常業務やプライベートの用事もあるので、心も身体もずっと忙しかった気がする。そのせいか土日のどちらかは1日中寝ているような日が多かった。 (さらに…)
私どものような者にもお声がけいただけるなんて恐縮しきりの、はじめましての投稿です。
2021年春、原宏之による『後期近代の哲学』というシリーズの刊行を目指し、本を作って売るという地平にどうにかたどり着いたとてもささやかなひとり出版社です。 (さらに…)
5月末、版元ドットコムさんに入会すると、毎日メーリングリストが届くようになりました。
6月5日の正午に届いた版元ドットコムNEWSは、昼休みに公園でランチをしながら読みました。「異業種から見た出版業界。」というタイトルに惹かれてリンク先をクリックしてみると、KuLaScipの田口京子さんが、大学3年生の息子さんと二人で出版社を立ち上げたことを知りました。 (さらに…)
出版社子ども時代とは?
北欧専門出版社、子ども時代の田中(枇谷)玲子です。2005年から翻訳者として北欧語の書籍を70冊強翻訳してきました。(参考:北欧語翻訳者枇谷玲子HP) (さらに…)
さくいん【索引】 書物の中の字句や事項を一定の順序に配列して、その所在をたやすく探し出すための目録。インデックス。「人名―」「事項―」(『広辞苑』第七版)
大部の専門書の編集作業。著者と編集者の間での何往復ものゲラのやりとりが終わり、やっと本文が校了、もうクタクタ、ゲラなんて見たくない……、というところから始まるのが、索引づくりです。見たくないゲラをもう一度、じゃなくて何度も何度も繰り返し見る作業が始まります。 (さらに…)
ここ一年間くらい、頭の中、心身の情態は、小津安二郎監督の映画作品と残したテキスト、発言と取っ組み合いをしているような日々でした。 (さらに…)
滋賀県に住み始めて16年になります。15年県外で働き、滋賀県で働き始めたのは昨年2023年、ようやく1年が経ちました。この会社がサンライズ出版です。出版社に勤めたのも初めてなので、滋賀県内勤務・出版社経験1年になります。 (さらに…)
この原稿を書き始めた2024年10月1日、志学社はちょうど第7期に入った。
創業は2018年の10月1日で、もうひとりの役員である山田とともにこの日を選んで登記したのは、秦の暦が10月歳首(1年が10月から始まる)ことにちなんでいる。 (さらに…)
神田神保町ではこの数年、シェア型書店が増えています。覗いてみると、新書に古書、大手版元の受賞作から個人出版の本まで、棚主の個性をいかんなく発揮した棚が順不同で並んでいて面白いよね、と社内で雑談していたときに、一人のスタッフから「さくら社でもやってみたらどうでしょう?」と声があがりました。6月上旬のことです。 (さらに…)
7月28日(日)
前日から栃木県小山市に滞在し、川べりの店で鮎を食べたり淡水魚専門の水族館を見に行ったり。この日は朝から、関東有数の規模として知られる花火大会の設営をお手伝い。 (さらに…)