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ディアローグ デュラス/ゴダール全対話 (DURAS/GODARD DIALOGUES)
発行:株式会社読書人
四六判
212ページ
定価
2,800円+税
- 初版年月日
- 2018年10月5日
- 書店発売日
- 2018年10月5日
- 登録日
- 2018年8月24日
- 最終更新日
- 2018年9月20日
書評掲載情報
2018-11-11 |
産經新聞
朝刊 評者: 堀潤之(関西大学教授) |
2018-10-21 | 読売新聞 朝刊 |
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紹介
これまで一部のみ翻訳されていた、デュラス/ゴダールの3つの対話を、
マルグリット・デュラス・アーカイブ、並びにフランス現代出版史資料館のマルグリット・デュラス寄贈資料に残る音声資料から完全再現。
『ラ・マン』等の作品で知られる、作家マルグリット・デュラスと、『勝手にしやがれ』『気狂いピエロ』などの映像作品で、世界的に影響を与えた、ヌーベル・バーグの旗手ジャン=リュック・ゴダールが、三回にわたって対話した、そのテレビ番組の映像原版から文字を新たに起こしなおし、忠実に再現された、本国フランスでも一昨年までお蔵入りになっていた記録。
本書は、映画研究者による膨大な註釈(ほぼ全頁)付。ふたりの文学・映画を読み解くうえでも、また当時の状況を理解するうえでも大変貴重なものであり、日本の単行本では、これほどの詳細な註を付すことはありえない。また、ゴダールが、ここまで内面を吐露した会話はデュラス以外の相手とではありえない!
上記内容は本書刊行時のものです。