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人類とイノベーション:世界は「自由」と「失敗」で進化する
- 書店発売日
- 2021年3月5日
- 登録日
- 2021年2月10日
- 最終更新日
- 2021年2月26日
書評掲載情報
2021-05-01 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
ビル・ゲイツ&マーク・ザッカーバーグが絶賛する現代最高の科学・経済啓蒙家、全米ベストセラー!
あらゆるビジネス・人間活動における最大の課題「イノベーション」の本質と未来を解き明かす!
Amazon.comレビュー600件突破(☆平均4.6)!
AI、産業革命、SNS、起業、ブロックチェーン、経済、医療、遺伝子編集……。あらゆるビジネスや社会活動における最大の課題「イノベーション」。それはいかにして起こるのか? その原動力とは? 誰も知らなかった「イノベーションの本質」を、産業革命史や人類史、Google、Amazonなどの企業の実例にもとづき、膨大なファクトを積み重ねて解き明かす。ビル・ゲイツ、マーク・ザッカーバーグ、スティーブン・ピンカー(『21世紀の啓蒙』)、ピーター・ディアマンディス(『2030年』)らが繰り返し言及する現代最高の科学啓蒙家による、待望の最新刊にして米英ベストセラー。巻末に特別追記「コロナ後の世界とイノベーション」を収録。
「2020年の私のベストブックは本書だ。『1人の天才が世界を変える』という思い込みはもう捨てよう。蒸気機関もテレビも電球も、1人の天才による発明ではない。無数のイノベーションが『進化』を繰り返した結果生まれたものだ。そう、イノベーションとは『生物の進化』と同じ仕組みなのだ」
――リチャード・ドーキンス(『利己的な遺伝子』)
「本書でとくに深い洞察があるのは、失敗は成功の一部であること、試行錯誤を繰り返すことの意義、そしてイノベーションを妨げがちな『政府』についての指摘だ。さらに人類の成功に不可欠な材料は何かという点においても、私はリドレーに完全に同意する」
――ジェームズ・ダイソン(ダイソン社創業者)
「名著だ。読め」
――Forbes誌
◎目次
第1章 エネルギーのイノベーション
第2章 公衆衛生のイノベーション
第3章 輸送のイノベーション
第4章 食料のイノベーション
第5章 ローテクのイノベーション
第6章 通信&コンピュータのイノベーション
第7章 先史時代のイノベーション
第8章 イノベーションの本質
第9章 イノベーションの経済学
第10章 偽物、詐欺、流行、失敗
第11章 イノベーションへの抵抗
第12章 イノベーション欠乏を突破する
特別追記:コロナ後の世界とイノベーション
上記内容は本書刊行時のものです。