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人類とイノベーション:世界は「自由」と「失敗」で進化する マット・リドレー(著/文) - ニューズピックス
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人類とイノベーション:世界は「自由」と「失敗」で進化する (ジンルイトイノベーションセカイハジユウトシッパイデシンカスル)

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四六判
464ページ
定価 2,600円+税
ISBN
978-4-910063-15-7   COPY
ISBN 13
9784910063157   COPY
ISBN 10h
4-910063-15-3   COPY
ISBN 10
4910063153   COPY
出版者記号
910063   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年2月10日
最終更新日
2021年2月26日
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書評掲載情報

2021-05-01 日本経済新聞  朝刊
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紹介

ビル・ゲイツ&マーク・ザッカーバーグが絶賛する現代最高の科学・経済啓蒙家、全米ベストセラー!
あらゆるビジネス・人間活動における最大の課題「イノベーション」の本質と未来を解き明かす!
Amazon.comレビュー600件突破(☆平均4.6)!

AI、産業革命、SNS、起業、ブロックチェーン、経済、医療、遺伝子編集……。あらゆるビジネスや社会活動における最大の課題「イノベーション」。それはいかにして起こるのか? その原動力とは? 誰も知らなかった「イノベーションの本質」を、産業革命史や人類史、Google、Amazonなどの企業の実例にもとづき、膨大なファクトを積み重ねて解き明かす。ビル・ゲイツ、マーク・ザッカーバーグ、スティーブン・ピンカー(『21世紀の啓蒙』)、ピーター・ディアマンディス(『2030年』)らが繰り返し言及する現代最高の科学啓蒙家による、待望の最新刊にして米英ベストセラー。巻末に特別追記「コロナ後の世界とイノベーション」を収録。

「2020年の私のベストブックは本書だ。『1人の天才が世界を変える』という思い込みはもう捨てよう。蒸気機関もテレビも電球も、1人の天才による発明ではない。無数のイノベーションが『進化』を繰り返した結果生まれたものだ。そう、イノベーションとは『生物の進化』と同じ仕組みなのだ」
――リチャード・ドーキンス(『利己的な遺伝子』)

「本書でとくに深い洞察があるのは、失敗は成功の一部であること、試行錯誤を繰り返すことの意義、そしてイノベーションを妨げがちな『政府』についての指摘だ。さらに人類の成功に不可欠な材料は何かという点においても、私はリドレーに完全に同意する」
――ジェームズ・ダイソン(ダイソン社創業者)

「名著だ。読め」
――Forbes誌

◎目次
第1章 エネルギーのイノベーション
第2章 公衆衛生のイノベーション
第3章 輸送のイノベーション
第4章 食料のイノベーション
第5章 ローテクのイノベーション
第6章 通信&コンピュータのイノベーション
第7章 先史時代のイノベーション
第8章 イノベーションの本質
第9章 イノベーションの経済学
第10章 偽物、詐欺、流行、失敗
第11章 イノベーションへの抵抗
第12章 イノベーション欠乏を突破する
特別追記:コロナ後の世界とイノベーション

著者プロフィール

マット・リドレー  (マットリドレー)  (著/文

世界的に著名な科学・経済啓蒙家。英国貴族院議員(子爵)。元ノーザンロック銀行チェアマン。
事実と論理にもとづいてポジティブな未来を構想する「合理的楽観主義(Rational Optimism)」を提唱し、ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者)、マーク・ザッカーバーグ(フェイスブック創業者)らビジネスリーダーの世界観に影響を与えたビジョナリーとして知られる。合理的楽観主義をはじめて提示した著書『繁栄:明日を切り拓くための人類10万年史』(早川書房)はゲイツ、ザッカーバーグが推薦図書にあげている。グーグルには3度招かれ講演を行なった。
1958年、英国ノーザンバーランド生まれ。オックスフォード大学で動物学の博士号を取得。「エコノミスト」誌の科学記者を経て、英国国際生命センター所長、コールド・スプリング・ハーバー研究所客員教授を歴任。オックスフォード大学モードリン・カレッジ名誉フェロー。
他の著作に『やわらかな遺伝子』『赤の女王』『進化は万能である』などがあり、著作は31カ国語に翻訳。最新刊である本書『人類とイノベーション』は発売直後から米英でベストセラーを記録している。

大田直子  (オオタナオコ)  (翻訳

翻訳家。東京大学文学部社会心理学科卒。訳書にリチャード・ドーキンス『魂に息づく科学』『神よ、さらば』、マット・リドレー『繁栄』『進化は万能である』(ともに共訳)、オリバー・サックス『音楽嗜好症』、ブライアン・グリーン『隠れていた宇宙』(以上、早川書房)ほか多数。

上記内容は本書刊行時のものです。