版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
知への恐れ ポール・ボゴジアン(著/文) - 堀之内出版
.

書店員向け情報

書店注文情報

注文電話番号:
注文FAX番号:
注文メール:
注文サイト:

在庫ステータス

不明

取引情報

取引取次: 鍬谷|トランスビュー
直接取引: なし
返品の考え方: 常時返品可。

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。
9784909237576

知への恐れ 相対主義と構築主義に抗して
原書: Fear of Knowledge

このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:堀之内出版
四六判
縦188mm 横135mm
上製
定価 3,000円+税
ISBN
978-4-909237-57-6   COPY
ISBN 13
9784909237576   COPY
ISBN 10h
4-909237-57-7   COPY
ISBN 10
4909237577   COPY
出版者記号
909237   COPY
Cコード
C0010
一般 単行本 哲学
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年12月6日
発売予定日
登録日
2020年10月26日
最終更新日
2021年10月15日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

事実は社会的に構築されたものにすぎないのか?
ポストモダンの相対主義に終止符を打ち、マルクス・ガブリエルらを巻き込んだ新実在論への幕開けとなった論争の書が遂に日本語で刊行。
普遍的事実を擁護するための哲学的基礎はここにある。
 ――斎藤幸平(本書訳者、経済思想家)

前書きなど

「私がこの本を書いているのはこうした背景においてである。構成主義とその批判者の間で何が問題となっているのかを明らかにすること、そしてこれらの問題が埋め込まれている領域を位置付けることが私の目的である。私は網羅的であることを目指しておらず、学術文献に表明されたすべての見解や、主張されたすべての議論を精査するつもりはない。むしろ私は、知識についての構成主義がとても興味深い仕方で帰着するであろう(と私が考える)三つのテーゼをそれぞれ独立に取り出してみようと思う。続いてこれらのテーゼがどれほどもっともらしいのかについての評価を試みる。
第一のテーゼは真理についての構成主義である。第二のテーゼは正当化についての構成主義である。
そして最後、第三のテーゼはなぜわたしたちは自分の信じていることを信じているのかを説明する際に社会的要因が果たす役割に関係している。
これらのテーゼのそれぞれが重要かつ複雑な哲学上の歴史をもっているために、それらが真であるか偽であるかの確定的な評価をこの短い本に期待するのは無理があるだろう。とはいえ、それぞれのテーゼがとても強力な反論にさらされていることを示してみようと思う。そしてその反論は、なぜ現代の分析哲学者がこれらのテーゼを拒否し続けているのかを説明するのに役立つだろう。」(第一章「はじめに」より)

版元から一言

造本設計 大崎善治(Sakisaki)
組  版 江尻智行(tomprize)
印  刷 中央精版印刷株式会社

著者プロフィール

ポール・ボゴジアン  (著/文

ニューヨーク大学哲学科シルバー教授、ニューヨーク哲学研究所所長。ミシガン大学、プリンストン大学、バーミンガム大学、フランス高等師範学校でも教鞭を取る。近年は主に認識論や心の哲学を研究。著書に、Fear of Knowledge (2006) 、Content and Justification (2008)。二〇一二年、アメリカ科学芸術アカデミーの会員に選出。

飯泉 佑介  (イイズミ ユウスケ)  (翻訳

日本学術振興会特別研究員PD/京都大学。東京農業大学、大正大学非常勤講師。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。専門は哲学。ヘーゲル哲学を中心にドイツ観念論、現代実在論などを研究。共著に『ヘーゲルと現代社会』(晃洋書房、2018年)。論文に「なぜヘーゲルは『精神現象学』の体系的位置付けを変更したのか」(『哲学』70号、2019年)、「〈研究動向〉復活するヘーゲル形而上学」(『思想』1137号、2018年)など。

斎藤 幸平  (サイトウ コウヘイ)  (翻訳

大阪市立大学大学院経済学研究科准教授。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。専門は経済思想。Karl Marx’s Ecosocialism: Capital, Nature, and the Unfinished Critique of Political Economy(邦訳『大洪水の前に』堀之内出版)によって「ドイッチャー記念賞」を日本人初、歴代最年少で受賞。その他の著書に『人新世の「資本論」』(集英社新書)。

山名 諒  (ヤマナ リョウ)  (翻訳

京都大学人間・環境学研究科博士課程在籍中。専門は分析的形而上学、特に時間論。

上記内容は本書刊行時のものです。