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日本の腎移植はどう変わったか 高橋幸春(著) - えにし書房
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日本の腎移植はどう変わったか 60年代から修復腎移植再開まで

発行:えにし書房
四六判
228ページ
価格 1,800円+税
ISBN
978-4-908073-64-9
Cコード
C0036
一般 単行本 社会
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2019年3月20日
書店発売日
登録日
2019年1月11日
最終更新日
2019年3月13日
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紹介

腎不全がほぼ死を意味した時代を経て、冷遇されながらも腎移植の道を切り開いてきた、元日本移植学会副理事の大島伸一を中心とした医師らの時代から、和田移植の波紋、東海腎バンク、シクロスポリンの登場、愛知方式の確立、臓器移植ネットワーク、臓器移植法、修復腎移植バッシングと「原則禁止」から再開、渡航移植事情、また人工透析の進歩と諸問題など日本の腎移植と移植を巡る社会の変容を、長期にわたる綿密な取材で丁寧にたどり、多くの問題点を浮かび上がらせる傑作ルポ。

目次

プロローグ
1 名古屋大学医学部
2 移植前夜
3 移植開始
4 拒絶反応
5 停滞
6 学会
7 東海腎バンク
8 無脳児
9 シクロスポリン
10 愛知方式
11 臓器移植ネットワーク
12 先進医療
13 臨床研究
14 空白の十年
15 渡航移植
16 患者の自己決定権
17 W移植
エピローグ

著者プロフィール

高橋幸春  (タカハシ ユキハル)  (

1975年、早稲田大学卒業後、ブラジルへ移住。日系邦字紙パウリスタ新聞(現ニッケイ新聞)勤務を経て、1978年帰国。以後、フリーライター。高橋幸春名でノンフィクションを執筆。1991年に『蒼氓の大地』(講談社)で第13回講談社ノンフィクション賞受賞。
『悔恨の島ミンダナオ』(講談社)、『絶望の移民史』(毎日新聞社)、『日系人の歴史を知ろう』(岩波書店)など。2000年に初の小説『天皇の船』(文藝春秋)を麻野涼のペンネームで上梓。以後、麻野涼名で『国籍不明(上・下)』(講談社)、『闇の墓碑銘』(徳間書店)、『満州「被差別部落」移民』(彩流社)などを上梓。
2013年2月刊の『死の臓器』(文芸社文庫)は高橋幸春名の『透析患者を救う! 修復腎移植』(彩流社)と同テーマの小説版。2018年11月には臓器売買をテーマにした小説『叫ぶ臓器』(文芸社文庫)を上梓。

上記内容は本書刊行時のものです。