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ブラックホールに近づいたらどうなるか?
発行:さくら舎
四六判
232ページ
定価
1,500円+税
- 書店発売日
- 2014年2月13日
- 登録日
- 2015年8月13日
- 最終更新日
- 2015年8月13日
書評掲載情報
2019-05-25 |
朝日新聞
朝刊 評者: 須藤靖(東京大学教授・宇宙物理学) |
2014-03-16 |
朝日新聞
評者: 川端裕人(作家) |
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紹介
2014年春、ブラックホールが爆発的に輝く!
私たちの天の川銀河の中心には巨大ブラックホールがある。いまそこに、巨大なガス雲が吸い込まれようとしている。光を放って周囲が明るく輝くこの現象は観測されたことがなく、観測が実現すれば謎だったブラックホールの仕組みが実際に解明される第一歩となる。これまでブラックホールのイメージといえば「吸い込まれたら二度と出てこられない暗黒の領域」というものだったが、近年では「光ったり」「中から物質が飛び出したり」という意外な仕組みが明らかになっている。本書ではブラックホールがなぜできるのか、ブラックホールの中には何があるのか、ブラックホールを利用したタイムマシンなどブラックホールの不思議な魅力をイラスト約40点を使ってわかりやすく解説。ブラックホールでやさしく読み解く最先端の宇宙論も紹介。
目次
プロローグ:ブラックホールの質問箱
第1章:ブラックホールの存在証明
第2章:ご近所のブラックホールを訪ねる
第3章:ブラックホールの上手な見つけ方
第4章:ブラックホール観光ツアー
第5章:ミクロの世界のすごいブラックホール
エピローグ:ブラックホール誕生の瞬間
上記内容は本書刊行時のものです。