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取引取次:
鍬谷|地方小
直接取引:あり(自社)
牡丹社事件 マブイの行方
日本と台湾、それぞれの和解
発行:集広舎
四六判
324ページ
並製
価格
1,852円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2019年5月
- 書店発売日
- 2019年5月10日
- 登録日
- 2019年4月11日
- 最終更新日
- 2019年5月21日
書評掲載情報
2019-07-20 |
西日本新聞
朝刊 評者: 麻生晴一郎 |
2019-07-20 |
朝日新聞
朝刊 評者: 保阪正康(評論家、ノンフィクション作家) |
2019-06-22 |
沖縄タイムス
朝刊 評者: 野嶋剛 |
2019-06-02 | 産經新聞 朝刊 |
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紹介
日台の近代史は、この事件から始まった!
現代の視点から、初めて「牡丹社事件」を
とらえた本書には、百数十年の時空を超えて、
異郷で命を落とした犠牲者のマブイ(霊魂・琉球語)
と向き合った遺族たちが登場。
罪と罰、和解と葛藤。加害と被害の
末裔が日台で繰り広げたドラマを、
台湾を知り尽くした著者が描く。
目次
序章 耳を疑ったニュース・飛び込んできた、びっくり仰天のニュース
第一章 和解への旅・時空を超えて、事件の被害者と加害者の末裔が向き合った
第二章 事件の顛末・日本人がすっかり忘れているあの事件
第三章 末裔たちの葛藤・末裔たちは、歴史を背負って生きてきた
第四章 パイワン族の口伝・日本の公文書が記録できなかった、事件の核心「なぜ?」
第五章 忘却の拠点地・長崎から台湾出兵を振り返る
第六章 未来への残像・和解のゴールを求めて歩み続ける人々
第七章 マブイへの行方・未知の彼方からマブイの視線が・・・
上記内容は本書刊行時のものです。