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子どもを医者にした親たちが幼少期にしていたこと 幼児教室ひまわり(編集) - 啓文社書房
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子どもを医者にした親たちが幼少期にしていたこと

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発行:啓文社書房
四六判
232ページ
価格 1,364円+税
ISBN
978-4-89992-075-5   COPY
ISBN 13
9784899920755   COPY
ISBN 10h
4-89992-075-X   COPY
ISBN 10
489992075X   COPY
出版者記号
89992   COPY
Cコード
C0037  
0:一般 0:単行本 37:教育
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2021年3月23日
最終更新日
2021年12月28日
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重版情報

3刷 出来予定日: 2021-10-26
2刷 出来予定日: 2021-08-02
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紹介

ー医者になりたいという夢がかなった!
ー東大に主席合格!
ー算数オリンピックで金メダル!

最強の実績を持つ講師陣が教える
我が子の能力を最大限に引き出す教育法


4人全員の子どもを東大理Ⅲに合格させた
あのベストセラー著者・佐藤亮子ママも推薦!!
『子どもの夢を叶える子育てをしましょう!』


~本書の主な内容~ 
◆知育玩具を選ぶときに知っておくべきこと◆習い事を決めるときに知っておくべきこと
◆自己肯定感を持たせるために知っておくべきこと◆子どもを叱る時に知っておくべきこと など

目次

◆1.知育玩具を選ぶときに知っておくべきこと
知育玩具で想像力を豊かにする ①

●子どもの頭を良くするおもちゃや知育玩具
おもちゃや知育玩具は、子供が小さい頃の教育としてとても大事なものです。賢い子に育てるためのおもちゃや知育玩具はどのようなものか?
どのように選び、子供に与えていけば良いか?

・知育玩具で想像力を豊かにする
・粘土や積み木使って、指、手足を使わせる
・大量に与えるのがポイント 部屋の3分の1を玩具で埋め尽くす
・算数の土台もできる
・課題を与えて、何かを作らせる
・身の回りのすべてが知育玩具 身近な日常品も有効 鍋、おたま、石ころ
・脳を鍛えるチャンスはいつもある
・プレッシャーをかけない。一緒に遊ぶことが大切

◆2.習い事を決めるときに知っておくべきこと
●習い事に取り組ませる際の工夫と注意点 ②
難関校に合格した子や、医者になった人たちというのは、子供の頃に習い事をしていた人が多い。では、いつ頃から、どのような習い事をすれば良いのか?親はどのように取り組んでいけばいいのか?
・なぜ習い事に取り組ませるのか?
・最初から適性を決めない。まずはやらせてみて選ぶ
・習い事はゴールを決める 
・フェードアウトするのでなく目標達成させる
・中学受験を見据えて 
・将来に向けて、体力と集中力がつくもの
・両方の手を使わせる
・子どもは褒めることで伸びる

◆3.自己肯定感を持たせるために知っておくべきこと
●子どもが自分の能力を信じるために親がすべきこと
子どもをほめる際の工夫と注意点
経過、過程に対してほめる
子どもが目標を持ち、その目標を達成するための行動をしていくためには、子ども自身が自分の能力を心から信じていく必要があります。そのためにも、子どもの一番近くにいる親は、子どもに対してどのような働きかけをすると良いのか?

親に褒められることは、子どもの成長にとって大きな影響を与える。そのため、子どものマインド面を培うためには、親が褒めることはとても重要。では、子どもを褒める際には、どのような工夫をすればいいのか?

■自己肯定感を身につけさせる
・できるだけ多くの成功体験をさせる
・マイナス思考の言葉を使わない
・できない理由を探すのではなく、どうしたらできるか
・プロセスをしっかり見てあげる

■ほめるときの工夫
・幼児期は何でもほめる
・頑張った事実をほめまくる
・わかりやすくほめる
・感謝の気持ちを伝える
・抱きしめてほめる
・親のリアクションも大事

◆4.子どもを叱る時に知っておくべきこと
●賢い子に育てるために親が意識すべき言葉使い
子どもを伸ばす親の上手な叱り方

子どもは親の言葉をよく聞いている。そのため、親の言葉は子どもの成長に大きく影響を与える。親は子ども対して、どのような言葉を選んで口にすべきなのか?

子育ての中で、子どもに対して「叱る」ときは必ず出てきます。子どもの自己肯定感を保ちながら、効果的に叱るためにはどうすればいいか?
どのような時に叱ればいいのか?

■親が意識するべき言葉使い
・親の愛情を常に伝える 言葉と態度で伝える

■子どものしかり方
・叱るときには子どもの状態を客観的に見る

■良い教材や問題集
・両親が一番の教師
・子どもは親を真似して育つ
・体験が一番の教材 五感で感じさせる

◆5.自主性を身につけさせるために知っておくべきこと
■自分から勉強する子どもに育てるための親の働きかけ
・自分から進んで何かをする子どもにするために
・自分で人生を切り開く大人にするために
・受験を勝ち抜くには、自分で勉強することが必須
・勉強は楽しいと実感させるには?
・親も勉強に対して取り組んでいる姿を見せる

■自分から夢を抱く子どもにするために
・子どもが自ら「医者になりたい」と思うために
・子どもの野心を育てる
・医者の仕事を分解する
・医者になるための底力をつけさせる
・親の知識も大事

■自主的に勉強させるには
・親に自信がないと子どもはついてこない
・なぜ勉強するのかを親子で考えてみる
・知識を身につけるだけでは説得できない
・知識を使うことの大切さ
・知識がないと思考に繋がらない
・社会に出た時の予行演習

■好きなことをさせる
・親が望むこととのギャップ
・興味を持たせたらとことん深める
・焦らなくても大丈夫 勉強とセットで好きなことをさせる

◆6.子どもが挫折しそうになった時に
知っておくべきこと

中学受験までは、子供の学習計画を立てるのは親の仕事。子どもの学習計画を立てる上で、注意すべき点や工夫する点はどのようなことがあるのか?
共感・過去の成功体験・親が動揺しない)→過去の達成感があれば、挫折しても大丈夫。
何か問題にぶち当たった時、子どもはまだまだ経験が浅いため、心が折れて挫折してしまうことがある。挫折を防ぐためには、そばで親が励ましてあげることが必要。親は子どもをどのように励ましてあげればいいのか?

■学習計画の大切さ

・子どものモチベーションにフォーカスした計画の立て方
・※糖尿病患者の例
・達成感を積みかさねる 子どもは達成感がないと継続できない
・スケジュールは少ない量から組み立てる
・先取学習で自信をつけさせる
・ウオーミングアップをするとハードルが下がる

■子どもが挫折しそうになった時の対処方法
・難しい目標にぶつかった時の対処法
・共感して励ます
・過去の成功体験を呼び戻して自信を回復させる
・目標は先にあることを認知させる
・決して動揺しない

◆7.成長段階で知っておくべきこと 
幼稚園までと小学校までの子育ての違い
小学校と中学校以降の子育ての違い

子どもの成長に合わせて、親の接し方も変わってくる。幼稚園までの子育てと、小学校からの子育てにはどのような違いがあるのか? 
中学校以降の子育てにはどのような違いがあるのか?
親はどのようなことを意識すべきなのか?

■成長段階での子育て 子育てのステージ
・成長段階ごとに変えていくこと
・幼稚園では社会性を身につける 協調性、自主性、忍耐
・自信を持たせる
・小学校以降は社会に出るための規律
・原因と結果を意識させる 自分自身で考査する能力
・中学  親が手を引くことを明確にする
・子どもの異性問題

◆8.賢く育てるために知っておくべきこと 

●子どもを賢く育てるための日常生活での意識
「子どもに考えさせる」,「想像させる」、「創造させる」、「表現させる」。
「オープンクエスチョン」
子どもの頭を良くするためには、一時的に何かをするするのではなく、普段から継続的に意識すべきことがあると思います。
賢い子どもに育てるためには、常日頃からどんなポイントを意識すればいいのか?

■子どもが賢くなる日常生活での意識
・考えさせる、想像させる、創造させる、表現させる
・アウトプットさせることで自分で考え、成長につながる
・アウトプットの手段
・会話が大切 質問は脳を働かせる


◆あとがき

■子どもの学習環境
・勉強する雰囲気作りが一番大切
・親が一緒にいて見守る環境
・勉強は楽しいと親自身が思う
・親が見本になって一緒に勉強する環境

著者プロフィール

幼児教室ひまわり  (編集

塾長・熊野貴文
1978年兵庫県神戸市生まれ。
灘中・灘高卒、大阪大学医学部現役合格、同校卒。
2歳の頃から数々の幼児教育を受け、進学塾へ通うための準備を始める。
2歳~5歳の間は、自宅での勉強に没頭し、小学校に入るまでの基礎知識を身につける。6歳になる頃には因数分解(公立中学3年で習う内容)が出来るようになったり、自分の名前や、親戚一同の名前を漢字で書けるようになる。
小学3年生から進学塾へ通うようになり、この頃から「医者」という目標が明確になる。小学校4年生から灘中学への入学を意識し、効率の良い勉強法を身につけ、模擬試験では全国1位の成績を収める。小学校6年時代には、その勉強方法が話題を集め、NHKやフジテレビなどの特集に出演する。
灘中・灘高時代は「医者になりたい」という志をもった仲間と共に、医学部合格を目指して日々の勉強に取り組む。周囲の環境の影響もあって、高2の冬の時点で、東京大学A判定を取得する。その後、順調に成績がアップし、高3の夏の時点で大阪大学医学部A判定を取得し、万全の体制で大学受験に挑む。
1997年、大阪大学医学部に現役で合格。医学部時代、教育に深い興味を抱き、家庭教師センターの統括マネージャーとして累計1100人以上の教育指導に携わる。その時期に、幼児教育の重要性を再認識し、幼児教育について見識を深める。
2003年、大阪大学医学部卒業後、医師として、大阪大学付属病院(阪大病院)や市中病院など数々の病院で勤務医として医療に携わる。
その後、「自分が両親から授けて頂いた本当の教育方法」を世に広めることに対して使命を感じ、現在幼児教室ひまわりの運営を行っている。

上記内容は本書刊行時のものです。