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Medical Education for MR Vol.19 No.74 2019年夏号
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2019年6月
- 書店発売日
- 2019年6月11日
- 登録日
- 2019年5月31日
- 最終更新日
- 2019年6月10日
紹介
地域包括ケアから更なる地域共生社会の実現にむけて、医療を取り巻く環境は加速度的に変化しています。医療に関わる人々が学び、身につけなければならない知識も増えています。
本誌は、こうした医療の厳しい環境変化へ日々対応をせまられるMRが学ぶべき情報を、最新の医療関連制度、医療の倫理、DI関連情報等を中心に、18年間に渡り提供しつづけています。
MRの視点だけでなく、医薬品に関連する医療者、患者さんにとっても偏りのない“ニュートラルな視点”で編集した『製薬業界唯一のMR研修専門情報誌』です。
【本書の特長】
・1年4冊。3・6月・9月・12月の各10日に発行
・トレーナーの皆さんの参考資料としても最適
・MRの継続教育に最適なアップ・トゥ・デイトの研修テーマを厳選
目次
●MRの倫理
遺伝カウンセリングの重要性を考える
▶多様化する遺伝子検査
▶遺伝カウンセリングの意義と現状
▶技術革新がもたらす倫理的・社会的課題
▶認定遺伝カウンセラーに聞く
確認とまとめ
社会保障と医療扶助を考える
▶日本の社会保障制度における医療保険制度
▶医療費の伸びを抑える医療費適正化計画
▶医療扶助の適正化と倫理の目でみる社会保障
確認とまとめ
●医薬品情報
「 高齢者の医薬品適正使用の指針 」を読み解く
▶「 高齢者の医薬品適正使用の指針 」発出の背景
▶指針の概要とポリファーマシー対策の留意点
▶処方見直しの留意点
確認とまとめ
●法規・制度・PMS
地域包括ケアに欠かせない介護保険制度の基礎知識
▶介護保険制度創設の歴史
▶介護保険制度の概要
▶介護を取り巻く状況と今後の課題
確認とまとめ
前書きなど
【夏号のテーマとねらい】
「Medical Education for MR 2019年夏号」をお届けします。
今号が発行される頃には保険収載が見込まれている遺伝子パネル検査等の新たな話題と、日本の社会の歩みを古くから振り返る話題を取り上げています。
「遺伝カウンセリングの重要性を考える」では、遺伝子検査の技術革新によりニーズが高まっている遺伝カウンセリングについて、認定遺伝カウンセラーへの取材を盛り込んでいます。
「『 高齢者の医薬品適正使用の指針』を読み解く」は、ポリファーマシー解消へ向けた処方見直し等、薬物治療の一翼を担うMR必修のテーマです。
「社会保障と医療扶助を考える」「地域包括ケアに欠かせない介護保険制度の基礎知識 」では、日本の社会保障制度、社会保険について、その成り立ちや考え方、仕組みといった基本的な知識から解説しています。
上記内容は本書刊行時のものです。