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「こころの旅」を歌いながら
音楽と深層心理学のめぐりあい
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2021年6月30日
- 書店発売日
- 2021年6月30日
- 登録日
- 2021年5月10日
- 最終更新日
- 2021年6月30日
書評掲載情報
2021-09-12 | 読売新聞 朝刊 |
2021-08-15 | 産經新聞 朝刊 |
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紹介
コロナ時代を面白く生きるための知恵。いまだからこそ「こころの旅」を。
「記憶に残る」作詞家・深層心理学者きたやまとデビュー50周年を迎える日本を代表する音楽評論家富澤が、知的刺激に満ちた音楽文化論、人生論を展開。
「戦争を知らない子供たち」は女々しい? 「帰って来たヨッパライ」の革命性、ショービズもSNSも闘技場?他、きたやま作品の再検討、旅や歌をきっかけとする社会・文化の深層分析を通じて、時代性、旅の思想、生きることの意味、老や死を語る。
「終着駅」が見えないから面白い。
目次
第1章 「きたやまおさむ」の再発見――記憶に残る作詞家「きたやまおさむ」/「風」の時代/「白い色は恋人の色」を京都で作った意味/「花嫁」、ヒットの神髄/「戦争を知らない子供たち」の女性性/「さらば恋人」の深層/「赤い橋」と「死」/「間(あいだ)」でオリジナルは生まれる
第2章「旅の歌」の思想――「終着駅」が見えないから面白い――なぜ「旅の歌」が作られたのか?/「旅」をきっかけにして
第3章 旅する音楽人生――「コブのない駱駝」の謎/名曲たちの深層/時代とともに旅するということ/ロンドン留学で得たもの/音楽は「癒やし」になるか?/「コロナ」時代の心の歌
前書きなど
「戦争を知らない子供たち」は女々しい? 「帰って来たヨッパライ」の革命性、ショービズもSNSも闘技場?他、きたやま作品の再検討、旅や歌をきっかけとする社会・文化の深層分析を通じて、時代性、旅の思想、生きることの意味、老や死を語る。
版元から一言
コロナ時代を面白く生きるための知恵。いまだからこそ「こころの旅」を。
「記憶に残る」作詞家・深層心理学者きたやまとデビュー50周年を迎える日本を代表する音楽評論家富澤が、知的刺激に満ちた音楽文化論、人生論を展開。
上記内容は本書刊行時のものです。