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出版者情報
ディープフェイク ニセ情報の拡散者たち
四六判
重さ 291g
248ページ
定価
1,700円+税
- 初版年月日
- 2021年9月21日
- 書店発売日
- 2021年9月18日
- 登録日
- 2021年8月20日
- 最終更新日
- 2021年9月16日
書評掲載情報
2021-11-27 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 近藤雄生(ライター) |
2021-11-27 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
人類 vs AI
バイデン、マクロン、ラスムセンら世界の要人に助言を与えてきた著者が書き下ろす、あらゆる情報が信用できなくなる未来。
AI技術の進歩により、行ったこともない場所で、やっていないことをやり、言っていないことを言っている、ニセの動画を作れるようになった。腐敗した政治家や悪質な国家、テロリスト、犯罪者が用いれば、「ディープフェイク」は民主主義と個人の自由を脅かす新たな武器となる。そして世界中の情報が、危険で信用できない「インフォカリプス」の状態になる。本書は、国際的な政治とテクノロジーに関するアドバイザーとして活躍するニーナ・シックによる、未来への鋭い警告だ。
目次
はじめに 世界はニセ情報であふれている
第1章 ディープフェイクはポルノから始まった
第2章 ロシアが見せる匠の技
第3章 米国が占う西側諸国の未来
第4章 翻弄される発展途上国の市民
第5章 犯罪の武器になる野放しのディープフェイク
第6章 世界を震撼させる新型コロナウイルス
第7章 まだ、希望はある
上記内容は本書刊行時のものです。