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ザ・クイーン エリザベス女王とイギリスが歩んだ一〇〇年
- 書店発売日
- 2022年6月17日
- 登録日
- 2022年4月21日
- 最終更新日
- 2022年5月25日
書評掲載情報
2022-11-05 | 朝日新聞 朝刊 |
2022-08-06 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 君塚直隆(関東学院大学教授) |
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紹介
この不撓不屈の女性が
イギリスを、世界を、支えつづけてきた!
チャーチルからジョンソンまで
報告を受けた首相は15人
英国史上最高齢、最長在位の君主
エリザベス女王伝記の決定版
世界的大ヒットドラマ『ザ・クラウン』がリアルになる!
英国と世界の激動の歴史とともに生きた一世紀
スエズ動乱、フォークランド紛争からEU離脱、新型コロナウィルスなどに加え、王室の存続さえ脅かしたダイアナ元妃の事故死、孫夫婦の王室離脱など、そのすべてを乗り越えてきたエリザベス2世の生涯を描くノンフィクション
<目次>
ウィンザー王朝の系譜
エリザベスを支える人々
王室に関連する建物
エリザベス関連年表
プロローグ
1 「王室の後継者たる直系の男子」(エリザベス0歳~4歳)
2 「二輪の薔薇、静かに動かず、王室の春を告げるつぼみ」(エリザベス4歳~7歳)
3 「イギリスらしい子ども時代の喜びに満ちた写真」(エリザベ8歳~10歳)
4 「愛嬌のあるかわいらしい小さなレディは今、王位継承第二位となった」(エリザベス10歳~12歳)
5 「会った瞬間から彼女は心から恋に落ちた」(エリザベス13歳)
6 「シンプルでひとつにまとまった家庭生活を維持すること。どんな使命があるとしても、それは義務である」(エリザベス13歳~19歳)
7 「王位継承者の結婚への準備はできているか?」(エリザベス20歳~21歳)
8 「固く結びついた新しいひとつの存在」(エリザベス22歳~25歳)
9 「歴史の花嫁が聖別され、祝福された」(エリザベス25歳~27歳)
10「献身的な臣民が親愛と熱狂で道のりを輝かせ、途方もない進歩をもたらした」(エリザベス27歳~28歳)
11「いまだに一九世紀の大繁栄時代を引きずっているのか?」(エリザベス30歳~34歳)
12「時間とエネルギーを、三つの義務に割いている――国、夫と子どもたちだ」(エリザベス35歳~38歳)
13「ブロントザウルスのように環境に適応できずに絶滅して、 博物館に展示されるだけの存在になりたい人などいない」(エリザベス39歳~44歳)
14「国と恋愛していた」(エリザベス44歳~53歳)
15「あらゆることに節度を保つ」(エリザベス53歳~61歳)
16「いつまで我々の上に君臨するつもりだ?」(エリザベス61歳~71歳)
17「女王に寄せる人々の親愛の情は決して消えることがないようだ」(エリザベス71歳~80歳)
18「彼女は国民を幸せにしてきた」(エリザベス82歳~94歳)
訳者あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。