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プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神
縦200mm
531ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2010年1月
- 登録日
- 2016年3月11日
- 最終更新日
- 2016年3月11日
書評掲載情報
2020-07-25 | 朝日新聞 朝刊 |
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紹介
ウェーバーは100年前、「禁欲」倫理から生まれ落ちた近代資本主義の最終段階に現れる「末人」をこう「預言」した。「精神のない専門家、魂のない享楽的な人間。この無にひとしい人は、自分が人間性のかつてない最高の段階に到達したのだと、自惚れるだろう」-宗教倫理が資本主義を発展させるダイナミズムを描いた名著。
目次
第1章 問題提起(信仰と社会的な層の分化
資本主義の「精神」
ルターの天職の観念-研究の課題)
第2章 禁欲的プロテスタンティズムの職業倫理(世俗内的な禁欲の宗教的な基礎
禁欲と資本主義の精神)
上記内容は本書刊行時のものです。