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出版者情報
若い読者のための文学史
発行:すばる舎
A5変型判
384ページ
定価
3,200円+税
- 書店発売日
- 2020年12月14日
- 登録日
- 2020年10月31日
- 最終更新日
- 2020年11月7日
書評掲載情報
2021-04-18 |
読売新聞
朝刊 評者: 栩木伸明(早稲田大学教授・アイルランド文学者) |
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紹介
若い読者のために書かれた文学史。網羅的ではないが、古代から現代、そして未来へと文学全体を見渡すことによって、読者が自ら積極的に文学を楽しむ姿勢を持つことを促す本である。ホメロス、チョーサー、シェイスクピア、ディケンズ、ブロンテ姉妹、オーウェル、カフカ、村上春樹など、およそ100名もの作家とその著作に光を当て、その時代や思惑を読み解いていく。聖書、『ロビンソン・クルーソー』、『指輪物語』、『高慢と偏見』、『1Q84』など、おなじみの作品も盛りだくさん。一方で、舞台や映像化、著作権、ベストセラーや賞、電子書籍など、商業面の発展にも言及し、人と文学との関わり方の変化も考察している。
上記内容は本書刊行時のものです。