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北米探偵小説論
発行:青豹書房
縦200mm
606ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 1991年9月
- 登録日
- 2017年3月26日
- 最終更新日
- 2017年3月26日
書評掲載情報
2020-07-25 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
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紹介
追い求められ、否定され、ふたたび夢見られるヒーローの系譜。フロンティアの孤独な境界で男たちが精いっぱい演じたものはなにか。虚妄な暴力の尖端で敗北が購う叙情とは。剛毅なる精神が渾身で奏でた書き下ろし2000枚。
目次
序走のための長いイントロダクション
1 文芸復興・1913年
2 戦争は国家の健康法である
3 世界一周
4 時と砦について
5 合州国における戦争協力小説
6 悲劇の社会学
7 わが愛しき妻よわが鳩よ
8 エレクトリック・レディランドを見たか
9 アメリカの闇の奥で
はしり書き的うしろ書き-あるいは如何にして野崎六助氏は北米探偵小説を書いたか
あとがきの付け足し-あるいは続篇のための予告めいた覚え書
上記内容は本書刊行時のものです。