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アンビルトの終わり
ザハ・ハディドと新国立競技場
発行:青土社
四六判
960ページ
定価
6,200円+税
- 書店発売日
- 2020年4月27日
- 登録日
- 2020年3月25日
- 最終更新日
- 2020年3月25日
書評掲載情報
2020-12-26 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 武田徹(ジャーナリスト、評論家、専修大学教員) |
2020-07-25 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 中川理(京都工芸繊維大学教授) |
2020-06-13 |
毎日新聞
朝刊 評者: 白井聡(京都精華大学専任講師・政治学) |
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紹介
建築家とはいかなる存在か。
2015年、「アンビルトの女王」として知られるザハ・ハディドが設計した新国立競技場の原案が白紙撤回され、激震が走った。本来、市民一人ひとりの生活に意匠を凝らすべき建築家たちが、なぜ「アンビルト」を描くのか。資本と消費の論理が先行し、物語や理念が失われた時代に、私たちは建築の未来を語ることができるのか。混迷を極めた新国立競技場問題の背景を、すみずみまで検証する。「建てられざる建築」とその終わりをめぐる、圧倒的論考。
上記内容は本書刊行時のものです。